コンチネンタル(Continental)は10月22日、元F1チャンピオンのニコ・ロズベルグ氏が、「エクストリームE」レースシリーズに自身のチームを設立して参戦すると発表した。
フォーミュラEはドイツ・ベルリンにて2019/2020シーズン最終の6連戦を実施中。そのなかで現地9日、2戦を残して、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタが自身初のドライバーズタイトル獲得を決めている。
フォーミュラEの2019/2020シーズンを決着させる“ベルリン6連戦”が現地5日に始まった。当地初戦となるシーズン第6戦はアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが優勝、約5カ月の空白を挟み2連勝を飾っている。
フォーミュラEは17日、ステートメントを発行し、8月にドイツのベルリンで9日間に6レースを実施する計画を公表した。中断されている2019/2020シーズンの第6~11戦に相当し、ここでシーズン決着(閉幕)となる見通し。
フォーミュラEのバーチャル戦で、 リモート出走ならではと思える不正行為による失格事案が発生した。外部からの助力を得てレースをしていた選手が失格処分を受けている。
日産自動車は、トマソ・ヴォルペが4月1日付けでグローバルモータースポーツダイレクターに就任すると発表。インフィニティのモータースポーツ部門に加え、日産のグローバルモータースポーツも担当する。
新型コロナウイルス問題のモータースポーツへの影響、その広がりが止まらない。ここでは日本時間3月13日深夜~14日未明時点での、インディカー・シリーズ(INDYCAR)、世界ラリー選手権(WRC)、フォーミュラEに関する変更情報を中心にまとめる。
新型コロナウイルス感染拡大問題が世界を混乱させているなか、四輪モータースポーツへの影響も続出している。世界耐久選手権(WEC)の米国セブリング戦が「中止」になり、フォーミュラEにはレースの「延期」扱いが相次いでいる状況だ。
3月6日、フォーミュラEは2019/2020シーズンのイタリア・ローマ戦に関するステートメントを発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、4月4日開催予定だったローマ戦は延期されることになった。
◆フロントウインドスクリーンを低くした専用のスピードスターボディ ◆フォーミュラEの観客に配慮して上から見たルックスを重視 ◆PHVシステム全体で最大出力374hp
日産自動車およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は2月16日、日産本社ギャラリーにてファンイベントを開催し、日産/ニスモの2020年のモータースポーツ活動概要を発表した。
フォーミュラEの“次季”、世界選手権昇格初シーズンとなる「2020/2021シーズン」を戦うマシン“Gen2 EVO”の画像が公開された。
肺炎発症につながる新型コロナウイルスの感染拡大問題(新型肺炎問題)がモータースポーツ界にも影響を及ぼし始めた。フォーミュラEは3月21日開催予定だった中国・三亜戦について、同日の開催見送り決定を2月2日に発表。4月のF1中国GP(上海)への影響も懸念されている。
日産自動車は、1月7日に米国ラスベガスで開幕した「CES 2020」にて、フォーミュラEのサーキット走行を体感できる「パワーセルフィー」を提供している。
アウトモビリ・ピニンファリーナは、2020年に市販予定のEVハイパーカーの『バッティスタ』(Automobili Pininfarina Battista)の顧客を対象に、「フォーミュラE」の実車をドライブできるプログラムを開始した、と発表した。