
【ITS世界会議13】ホンダの自律型/インフラ協調よる自動運転はWi-Fiを活用
ホンダが「ITS世界会議2013」でデモ公開したのは、車車間/路車間通信を併用する「協調型自動運転」と、ショッピングなどでの利用を想定した「自動バレーパーキング」の二つ。いずれも決められた枠内でのデモ走行となったが、ホンダの自動運転への姿勢を見ることができた。

ZMP、独ベンチャーと自動運転技術の開発などで協業
ZMPは10月17日、独Autonomos社と自動運転技術の開発やマーケティングで協業を開始することで合意したと発表した。

【ITS世界会議13】自動運転実装へのアプローチとシナリオ…トラックの隊列走行システムで紹介
10月15日から東京ビッグサイトにて開催中の「ITS世界会議東京2013」。初日のExcutive Session「自動運転ー実用化への道のり」には自動車研究所ITSセンターの青木啓二氏が登壇した。

【ITS世界会議13】GPSを使わない自律走行技術…RoboCarに実装し走行デモ
ITS世界会議の屋外展示場で、SLAM技術を、EVや自動運転カーなど次世代自動車の開発ベース車両である「RoboCar PHV」に実装し、走行実験のデモが行われた。

【ITS世界会議13】BMWコンパス氏「自動運転はあくまでアシスタント」
BMWのカウルス・コンパス車両安全担当バイスプレジデントは10月15日に行われた自動運転に関する公開トークセッションに登壇し「自動車の安全性が自動運転の一番の目的ではないと私は思う」と主張した。

【ITS世界会議13】ミシガン大スェットマン所長「自動運転で責任の移管が行われる」
米ミシガン大学運輸研究所のピーター・スェットマン所長は10月15日に行われた公開トークセッションに登壇し、「自動運転になった場合、最終的には何らかの責任の転換が行われると思う」との見通しを示した。

【新聞ウォッチ】台風26号関東接近、ITS世界会議の“自動運転車”も止まる
「関東に接近する台風では10年に一度の勢力」と言われる大型で強い台風26号。伊豆大島では統計を取り始めてから最も多い記録的な大雨となり、一時は関東の沿岸にも接近したが、直撃は避けられた模様だ。

【ITS世界会議13】ホンダ、協調型自動運転など初公開
ホンダは10月15日から「ITS国際会議東京2013」会場に特設された屋外コースで、自動運転技術を初めてデモ公開した。この技術はバイクなどとの通信による「協調型自動運転」と、ショッピングモールなどを想定した「自動バレーパーキング」。

【ITS世界会議13】トヨタ吉田常務、自動運転の定義などをきちんと社会に伝えるべき
ITS世界会議は10月15日から東京ビッグサイトでのブース展示や走行デモなどが始まった。オープニングイベントのトークセッション「『高度運転支援・自動運転』の将来について」には日米欧6社の自動車メーカーの担当役員らが参加し、意見を交わした。

【ITS世界会議13】本田研究所山本社長、自動運転技術は遅れずに出す
ホンダの開発部門である本田技術研究所の山本芳春社長は10月15日、自動運転技術の市販化について 「今は何年モデルというのは控えるが、他社より遅れて出すという気持ちはない。先駆けたい」と述べ、今後数年で搭載車を投入する考えを示した。