
ボッシュ、無人シャトルによる自動運転の走行テストに成功…システム障害でも走行可能
ボッシュ(Bosch)は4月2日、無人シャトルによる自動運転の走行テストに成功した、と発表した。

対歩行者の衝突被害軽減ブレーキの性能認定を導入 後付けペダル踏み間違い装置の認定制度創設
国土交通省は、高齢運転者による交通事故防止対策の一環として新車の性能認定制度を拡充し、対歩行者衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の性能認定を導入する(3月31日発表)。同時に後付のペダル踏み間違い急発進抑制装置の性能認定制度を創設する。

カルマ、次世代電動車向け車台を発表…自動運転車からスーパーカーまで対応
カルマオートモーティブ(Karma Automotive)は3月31日、自動運転に対応した次世代電動車向け車台の「カルマ Eフレックス」プラットフォームを発表した。

自動運転車の保安基準を策定 車体に貼付するステッカーのデザインも決定
国土交通省は3月31日、安全な自動運転車の開発・実用化・普及を図るため、自動運転車の安全性能や作動状態の記録項目を定めた安全基準を策定したと発表した。同時に、自動運転車であることを周囲に分かりやすく表示するために車体に貼付するステッカーのデザインを決定した。

ボルボカーズ、次の10年は電動化や自動運転のリーダー目指す
ボルボカーズ(Volvo Cars)は3月28日、中国の自動車大手の浙江吉利控股集団の傘下に入って、10周年を迎えた、と発表した。

グーグル「ウェイモ」、第5世代の自動運転システム発表…検出性能を向上
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は、第5世代の自動運転システムを発表した。システムは、ジャガーのEV、『I-PACE』に搭載される。

ZF、自動運転分野の研究開発を強化
ZFは3月26日、社内のリソースに加えて、共同事業やパートナーシップ締結を通じて、自動運転分野の研究開発を強化した、と発表した。

自動運転サービス導入を目指す市町村を支援 国交省
国土交通省は3月27日、内閣府と連携して、自動運転サービス導入を目指す市町村に対して計画策定を支援すると発表した。支援を希望する地方公共団体の申請を募集する。

自動車産業に重要な『シミュレーション』で先端を走るアンシス社のプログラムPR
私はSIP-adus(自動走行)の委員を努めている。“SIP”といっても聞き慣れない言葉かもしれないが、SIPとは戦略的イノベーションプログラムの略で、科学技術イノベーション実現のために創設され、2014年にスタートした国家プロジェクトである。

VWのコネクトや自動運転の新組織、1万人以上に増員へ…2025年までに
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、ドイツで開催したデジタル年次記者会見において、コネクティビティや自動運転、デジタル分野の専門家を集約した新組織「Car.Software」が、2025年までに1万人以上へ増員を行うと発表した。