
【MaaS体験記】参拝を自動運転カートで…永平寺モデル「持続可能なものに」
今回取材したのは、自治体が主体で進めるMaaSとしては先行事例となる福井県永平寺町での取り組み(以下「永平寺町MaaS」)だ。今回の取材で、実際に自動運転カートに乗車し利用者の声を聞くこともできた。

自動走行補助施設を道路の付属物に---道路法改正案などを今国会に提出 国交省
国土交通省は1月20日、第201回通常国会に道路法の一部改正案などを提出すると発表した。

東京版MaaSの実証実験にZMP、日の丸交通など7社が参画…それぞれの思惑を乗せてスタート
「東京版MaaS」の実証実験が1月20日から始まった。これは空港リムジンバスと自動運転タクシー、自動運転モビリティを連携させ、羽田空港や成田空港から東京・丸の内までスマートフォンアプリを利用してスムーズに乗り継いで移動するというものだ。

SBドライブ、自動運転車両運行プラットフォームの対応車種拡大に向けてパーセプティン社と協業
SBドライブは1月20日、自動運転車両運行プラットフォーム「ディスパッチャー」の対応車種拡大に向けて、低速走行車両の自律走行ソリューション提供などを手掛けるパーセプティン社と協業すると発表した。

「自動運転車」は道路交通法順守か、通行実態に合わせるべきか
自動運転のクルマは、基本的に道路交通法を守るようにプログラムされる。けれど、実際の交通社会で「守りすぎる」と、交通流を乱...

自動運転シンポジウム…地域の連携体制について 三重県で2月26日に開催
経済産業省と国土交通省は、自動運転に関するシンポジウムを三重県で2月26日に開催すると発表した。

ロボタクシーなどサービス展開までを考えた自動運転ソリューション…オートモーティブワールド2020
シリコンバレーのベンチャー、AutoXは自動運転車両のソフトウェアソリューション一式を扱うベンダーだ。「一式」に含まれるのはセンサーフュージョン、レベル4対応の自動運転制御ソフト、高精度地図、クラウドプラットフォームなど。

レベル4自動運転のソフトウェアスタックとシミュレータ…オートモーティブワールド2020
現在、自動運転車両の開発に欠かせないのが、高精細な3Dグラフィックスを再現できるシミュレータだ。ADASやL2以上の自動運転では、カメラが最重要なセンサーであり、シミュレータは、あらゆる走行シーンを周辺環境と合わせて再現する必要があるからだ。

SBドライブ、フィンランドの全天候型自動運転バス開発メーカーと協業
SBドライブは1月15日、全天候型の自動運転バス「GACHA(ガチャ)」を開発したフィンランドのSensible 4社と協業することを発表した。

【オートモーティブワールド2020】CASE、MaaS時代へ先端技術が集う…1100社が出展し開幕
世界最大規模のクルマの先端技術展「オートモーティブワールド2020」が1月15日、東京ビッグサイトで開幕した。完成車メーカーを始めサプライヤーなど国内外から過去最多の1100社が出展。技術展示に加えて、先端技術をテーマにしたセミナーなど80講演も予定されている。