GM、EVと自動運転への投資を増額、75%増の350億ドルへ---2025年までに
GM (General Motors)は6月16日、2025年までのEVと自動運転への投資を、350億ドル(約3兆8730億円)に増額すると発表した。当初の計画に対して、75%の増額となる。
グーグル「ウェイモ」、第5世代の自動運転システムの実用化に向けた研究開発を加速
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は6月16日、25億ドル(約2755億円)の資金を新たに調達した、と発表した。
国内3病院で「WHILL自動運転システム」実証実験、パーソナルモビリティで患者の移動を支援
WHILL社は、患者を目的地まで自動運転で移動させる「WHILL自動運転システム」の実証実験を国内3病院で実施している。
マツダ、自動運転支援技術『マツダ・コ・パイロット』を順次導入---2022年発売の新型車から
マツダは6月17日、オンラインを通じて行った中期技術・商品方針説明会で、ドライバーが運転不能となった際に路肩など安全な場所へ自動的に退避する運転支援技術を2022年に発売する新型車から順次搭載することを明らかにした。
GMの自動運転EV、ホンダも開発に参画…100台のプリプロダクションを開始
GMの自動運転車部門の「クルーズ」は6月15日、自動運転EVの『クルーズ・オリジン』(Cruise Origin)のプリプロダクションを開始した、と発表した。
自動運転で産後ママを病室まで移動、国内初の実証実験開始---成育医療研究センター×WHILL
国立成育医療研究センターとWHILL社は、出産後の患者を病室まで自動運転で移動させる「WHILL自動運転システム」の実証実験を開始した。病棟内での自動運転システム利用は国内初となる。
信号機と連携する自動走行ロボット、屋外配送試験に成功…ソフトバンクと佐川急便
ソフトバンクと佐川急便は、4月下旬に自動走行ロボットによる屋外配送の実証実験を実施し、日本で初めて信号機と連携した屋外配送に成功した。6月15日に発表した。
世界初の量産型・農業用無人車 バイエルとXAGジャパンが発売
バイエルクロップサイエンスとXAGジャパンは、XAG社が開発・製造する世界初の量産型農業用無人車『R150』の販売を6月15日より開始したと発表した。
米マキシム、ADAS向け車載用ウィンドウ電圧モニタを発表…内蔵セルフテスト搭載
米マキシム社は6月14日、先進運転支援システム(ADAS)向けに、複雑性を低減しソリューションサイズを縮小できる内蔵セルフテスト(BIST)搭載のシングルウィンドウ電圧モニタ「MAX16137」を発表した。
柏の葉スマートシティに自動運転車などのテストコースを新設
三井不動産は6月10日、公民学連携で街づくりを推進している柏の葉スマートシティ「イノベーションキャンパス地区」内の135街区で開発途上のモビリティ開発をサポートする「コイルモビリティフィールド」を6月15日にオープンすると発表した。
