27日午前、大阪府大阪市鶴見区内の府道で、バス停に停車していた大阪市交通局の運行する大型路線バスに対し、後ろから進行してきた普通トラックが追突する事故が起きた。この事故でバスの乗客3人と運転手が打撲などの軽傷を負っている。
7月2日、大阪市交通局、大阪メトロサービス、パーク24、日本信号が、FeliCaを使ったIC乗車券システム「PiTaPa」を使ったパーク&ライドサービスの実証実験を開始した。
時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24は、大阪市交通局、日本信号、大阪メトロサービスと共同で、公共交通系ICカード「OSAKA PiTaPa」の乗車履歴連動のパーク&ライドシステム実証実験を行うと発表した。
23日深夜、大阪府大阪市住之江区内の大阪市交通局・市営バス住之江営業所で、勤務体制に立腹した58歳の運転手の男が、上司に刃物を突きつけて脅す事件が起きた。上司は軽傷を負っており、警察は男を殺人未遂などの現行犯で逮捕した。
時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24は、パーク&ライドの普及と促進を図るため、財団法人大阪市交通局協力会発行の「OSAKA PiTaPa」を軸としたサービスの提供を開始する。
トヨタファイナンスと三井住友カードは、2006年2月1日からの大阪市交通局でのPiTaPaの導入に当たって2005年12月7日から大阪市交通局協力会と提携カードOSAKA PiTaPaの会員を募集すると発表した。
大阪市交通局は14日、今月9日に、客を乗せて運行中だった路線バスの運転手同士が互いの進路を巡ってトラブルとなり、乗客を放置して口論や暴行を行うという不祥事が起きていたことを認めた。同局では当該の運転手に対する処分を検討している。
15日、大阪府大阪市港区内のバスターミナルで、大阪市交通局の運行する路線バスが出発しようとしたところ、車体の下に潜りこんでいた男性をひく事故が起きた。男性は近くの病院に運ばれたが、内臓破裂などが原因で死亡している。
ダイムラークライスラー日本は、大阪市のコミュニティバス(赤バス)用としてメルセデス・ベンツトランスポーター『T1N』をベースとするコミュニティバス仕様合計13台を大阪市交通局から受注したと発表した。
6日、大阪府大阪市内の国道で、大阪市交通局が運行する路線バスが、前に割り込んできたクルマを回避しようとした際、後部非常口に隣接した座席のロックが外れ、41歳の女性が前の座席に顔面を打ち付け、軽傷を負う事故が起きた。
大阪市交通局は21日、46歳のバス運転手が急ブレーキの弾みで前の座席に足を打って負傷した車いすに乗った男性客を東住吉区内のバス停で降ろし、そのまま放置するというトラブルが今年8月に起きていたことを明らかにした。
13日午前、大阪府大阪市平野区内の国道25号線で、車道にはみ出た自転車に、後方からきた大阪市交通局の路線バスが接触。弾みで自転車が転倒し、後付けの幼児用後部座席に座っていた5歳の女児が全身打撲などが原因で死亡した。
下肢障害者の女性が車いすで大阪市交通局が運行するバス(市バス)を利用しようとした際、運転手から小差別的な言葉を掛けられたり、乗車を拒否されるなどの精神的苦痛を受けたとして、大阪市を相手に総額200万円の損害賠償を求める訴えを起こした。
21日午前、大阪市福島区内の市道で乗客を乗降させるためにバス停で停車していた大阪市交通局の路線バスに後続の4トントラックが突っ込み、乗降中だった乗客など12人と運転手1人の合わせて13人が軽傷を負った。
大阪市交通局は25日、東成営業所の43歳運転手と、中津営業所の36歳運転手が運賃の一部を着服していたことを理由に同日付で懲戒免職にしたこと明らかにした。判明している着服金額は2人合わせて900万円を超えているという。