ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、世界的な半導体不足の影響により、キャデラックの5人乗りSUV『XT5』と6人乗り3列シートSUV『XT6』の装備を削減し、価格を改定すると発表した。
◆南半球のニュージーランドでの8月の耐寒テストが開発期間を短縮 ◆1回の充電での航続は最大483km ◆縦長LEDライトや33インチの大型スクリーン採用
◆ステアリングホイール裏側に開発の舞台となったテストコースの地図 ◆472馬力のV6ツインターボと668馬力のV8スーパーチャージャー ◆レブマッチング機能付きの6速MTと10速AT ◆0-96km/h加速は3.4-3.9秒で最高速は304-322km/h
GM(General Motors)は10月27日、2021年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は481万2000台。前年同期比は2%増とプラスに転じた。
そもそもSUV、すなわちスポーツ・ユーティリティー・ビークルという言葉に明確な定義はない。
◆最新のキャデラックデザインに33インチの大型スクリーン ◆1回の充電での航続は最大483km ◆デビューエディション以外のリリックのオーダー開始は2022年夏
◆472馬力のV6ツインターボと668馬力のV8スーパーチャージャー ◆レブマッチング機能付きの6速MTが標準 ◆0-96km/h加速は3.4-3.9秒で最高速は304-322km/h
◆キャデラックの最新デザイン言語と33インチの大型スクリーン ◆北米の32万kmの高速道路でハンズフリー走行が可能 ◆GMの新世代の電動車向けアーキテクチャ「アルティウム」
◆大型ウィングを使用せずにダウンフォースを獲得 ◆低圧ゾーンを生み出す「フロントアンダーウィング」 ◆472hpの3.6リットルV6ツインターボ+6速MT ◆0-96km/h加速3.8秒で最高速304km/h
キャデラック『CT5』に乗ってとあるメーカーの試乗会に赴いた。そこでのやり取り。「これ、なんていうクルマ?」正直言って「!?」であった。前述の言葉を発したのは何と同業者だったからである。
キャデラックが誕生したのは1902年と古く、当然のことながら私は生まれていない。だから「史上最も若々しいイメージのキャデラック」というのは真実ではないかもしれない。
果たして日本市場におけるキャデラックの訴求力がどの程度あるのかは定かではない。しかし、どうもその良さが上手くアピールされているとは思えない節がある。
◆新世代の電動車向けアーキテクチャ「アルティウム」 ◆縦長LEDヘッドライトや33インチの大型LEDスクリーン ◆高速道路でハンズフリー走行を可能にする「スーパー・クルーズ」
キャデラックに新しいセダンが追加された。すでにラインナップされている『CT6』の弟分に当たる『CT5』である。特徴はスタイリッシュなフォルムで、ルーフラインは流れるようにリアエンドまで伸びている。言うなれば4ドアクーペ的。
キャデラックSUVの末っ子『XT4』がようやく日本上陸した。アメリカでは随分前からラインアップに加わっていたので、「ようやく」という気がする。もちろん、この間コロナウィルスの影響があったのは確か。北米のGM工場は一時生産ラインを止めていたようだ。