秩父鉄道は1月20日、本年度中に全車引退となる1000系電車のうち、1010号編成が2月23日で引退することになったと発表した。これに伴い同社は記念イベントの実施や記念切符の発売などを行う。
秩父鉄道は11月21日、SL列車『SLパレオエクスプレス』の冬休み特別運転を12月から2014年1月にかけて実施すると発表した。『パレオエクスプレス』が冬休みに運転されるのは、今回が初めて。
上毛電気鉄道と上信電鉄、秩父鉄道の3社は、10月14日から「上州×武州三社合同記念乗車券」を発売する。3社がいずれも「上州(現在の群馬県)」を意味する「上」をモチーフとした社紋を使用していることにちなんだ、初のコラボレーション企画だ。
秩父鉄道は10月12日、「さよなら1001号引退記念イベント」を開催する。同日限りで営業運転を終了する1000系1001号の引退記念臨時列車を運転するほか、車両展示会も行う。
秩父鉄道は、10月12日で営業運転を終了する1000系(旧国鉄101系)のスカイブルー塗装編成、1001号編成の引退記念乗車券を5日から発売する。また、秩父鉄道オリジナル塗装で、本年度中に引退予定の1010号をデザインした記念入場券も同日から発売する。
今年度末までに1000系の営業運転を終了する秩父鉄道は、8月17日から「1000系引退記念入場券」の発売を開始した。
秩父鉄道は、7月9日に稼働を開始したホンダ埼玉製作所寄居工場の開業を記念して、往年の名車をあしらった記念乗車券を7月20日より発売する。
秩父鉄道は6月12日、1000系電車を2013年度末までに全て引退させると発表した。秋には1001号編成が先行して引退する予定。これに伴い「さよなら国電リバイバル1000系貸切りツアー」と題した引退記念ツアーを8月17・31日に実施する。
秩父鉄道は5月30日、取締役の任期を1年に短縮すると発表した。
秩父鉄道は5月29日、「第14回俳句展示列車」を運転すると発表した。1000系1001号編成の車内に、秩父鉄道整備促進協議会が募集した「金子兜太先生が選ぶ秩父鉄道の俳句」の入賞作品43句を展示し、専用のヘッドマークを掲出する。
秩父鉄道では、5月18日に開催される同社主催、「2013わくわく鉄道フェスタ」において、各種イベントや鉄道部品販売と同時に「ED383ナンバープレート」他のオークションを実施する。
秩父鉄道が発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比35.7%減の1億3900万円と大幅減益となった。
秩父鉄道は広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)の一般公開イベント「わくわく鉄道フェスタ」を5月18日に開催する。開催時間は10~15時。2013年度中に引退する予定の1000系を展示するなど、各種イベントが行われる。
西武鉄道、秩父鉄道、秩父市などは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下「あの花」)の劇場版公開(8月31日)を記念して、「2013“春”『あの花』スタンプラリーin 秩父」を4月20日から6月30日まで開催する。
秩父鉄道は、4月13日から「ながとろぐるっとパス」を発売する。フリー切符やSL列車の切符などをセットにしたもので、同社ホームページで購入することができる。