新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの8月契約価格(ACP)の値下げを決定したと発表。8月契約価格は前月と比べて1tにつき40ドル値下げして1285ドルとなる。
新日本石油が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比29.3%増の2兆372億円、営業利益は同28.1%増の1016億円となった。
新日本石油は、九州石油と2008年10月1日に経営統合する契約を締結した。新日石は、経営統合に先立ち、今年8月下旬に、九石を100%出資子会社化する予定で、その後10月1日に経営統合する。
新日本石油は、環境貢献活動の一環として、社会経済生産性本部・エネルギー環境教育情報センター主催による学校の先生などを対象とした「エネルギー環境教育セミナー」に特別協賛すると発表した。
新日本石油は、建設機械向け耐摩耗性長寿命型油圧作動油『スーパーハイランドWP』を発売した。
新日本石油は、富士フイルムオプトマテリアルズ向けの高効率型天然ガスコージェネレーション設備の営業運転を8月1日から開始すると発表した。
新日本石油は、8月1日出荷分の石油製品の出荷価格を1リットル当たり5.1円値上げすると発表した。
富士フイルムは、生産子会社である富士フイルムオプトマテリアルズで使用するエネルギーを重油から転換し、天然ガスを利用した高効率タービン型コージェネレーション設備を8月1日より稼働開始すると発表した。
新日本石油は、系列サービスステーション約2300店および全国のクオカード加盟店で使用できるプリペイドカード『ENEOSプリカ』(ギフト用)のラインナップを7月25日から拡大すると発表した。
新日本石油は、同社の石油開発部門である新日本石油開発が、資源エネルギー庁が実施した一般競争入札により、政府が保有する日本ノースシー石油の株式を取得したと発表した。
新日本石油と中国電力は、岡山市内に天然ガス輸送を目的とした新会社「岡山パイプライン」を合弁で設立することで合意した。
新日本石油は、小学生を対象とした1泊2日の環境エネルギー研修プログラム「ENEOS森のわくわく学校」の参加者を7月10日から募集すると発表した。
新日本石油は、北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンター(IMC)の屋外に開設された「北海道情報館」に、環境にやさしいリサイクル製品『レコサール』を出展したと発表した。
新日本石油は、7月5日 - 8月31日の期間、「TRY!地球環境問題」キャンペーンを実施すると発表した。クイズにトライした人の中から、抽選で1万人に「エネゴリくんマイバッグ」をプレゼントする。
7月7 - 9日の期間開催される「北海道洞爺湖サミット」に、新日本石油はトヨタ自動車と共同で開発した水素化バイオ軽油(BHD)を、各国政府関係者および報道関係者の移動手段として使用される一部車両に供給すると発表した。