民事再生手続き中のスカイマークは、新しい経営体制と再生計画の実行に向けた今後のスケジュールを公表した。
スカイマークは、10月24日からの運航ダイヤを発表した。搭乗率が低迷している神戸=仙台線から撤退する。羽田=那覇線は1日6往復から5往復に減便する。神戸=那覇線も1日3往復から2往復に減便する。
スカイマークは、7月の輸送実績を公表した。7月の提供座席数は前年同月比27.3%減の66万9237席だったのに対して、搭乗者数は同24.8%減の50万1208人と大幅に減少した。不採算路線の運航を休止したのが主因。
太田昭宏国土交通相は8月7日の閣議後会見で、スカイマークの再建について「スカイマークの独立性が確保されるのかどうか、今後の推移を注視したい」と述べた。
デルタ航空は、東京地方裁判所で行われたスカイマーク債権者集会の後、同地裁の認可決定を受け、森本大日本支社長のコメントを発表した。
ANAか、それともデルタ航空なのか。日米の航空会社が真っ向対決していた民事再生中のスカイマークの支援をめぐる空中戦は、ANAホールディングスなどが提案した再生計画を受け入れることで決着した。
スカイマークは8月5日、東京地方裁判所で開催された債権者集会で、ANA(全日本空輸)が支援する再生計画案が可決され、東京地裁が認可決定したと発表した。
スカイマークは8月4日、通常座席より足元のスペースを広く確保する「足のばシート」サービスを10日から開始すると発表した。同サービスはすべての運賃にプラス1000円(税込)で利用できる。
航空機リース会社のイントレピッド・エアクラフト・リーシングは、民事再生手続き中のスカイマークを支援する航空会社としてデルタ航空を選定したと発表した。
民事再生手続き中のスカイマークは、6月の定時出発率が前年同月比9.2ポイントアップしたと発表した。
スカイマークは7月13日、特別セール第1弾として、「SKY サマーセール」を期間限定で発売すると発表した。
民事再生手続き中のスカイマークの支援をめぐり、新たな動きが出てきた。航空世界最大手の米デルタ航空がスカイマークの支援に名乗りを上げる方針を固めた
民事再生手続き中のスカイマークは、インターネットを活用した集客を強化するため、ライフメディアプラットフォーム事業を展開する、じげんと業務提携を締結したと発表した。
民事再生手続き中のスカイマークは、東京地方裁判所が、再生計画案2案を債権者集会で投票にかけて決議することを決定したと発表した。8月5日に債権者集会を開く。
民事再生手続き中のスカイマークは、5月の輸送実績を発表した。