関東の大手私鉄9社は12月19日、消費税率の引上げ(2014年4月1日)に伴う鉄道旅客運賃の上限運賃の変更を国土交通大臣に申請した。いずれもICカードと切符で金額が異なる「二重運賃」を導入する。
京王電鉄は12月18日から、井の頭線久我山駅(東京都杉並区)の列車接近メロディーに童謡「おはなしゆびさん」と「山のワルツ」を期間限定で導入する。両曲は杉並区久我山在住の作曲家で、京王の電車・バス100周年記念ポスターにも出演した湯山昭さんの代表的作品。
京王電鉄はこのほど、建替工事中の井の頭線吉祥寺駅(東京都武蔵野市)の駅ビルについて、「キラリナ京王吉祥寺」として2014年春にオープンすると発表した。
京王電鉄は11月28日、12月31日深夜から2014年1月1日早朝にかけての運転計画を発表した。競馬場線と動物園線を除く京王線・井の頭線全線で終夜運転を行うほか、高尾山口行きの特急・急行列車『迎光号』を運転する。
阪急電鉄の西山天王山駅(京都府長岡京市)の開業まで、残り1カ月を切った。同時に同駅の上方を通る高速道路にも高速バスの停留所が設置され、高速バスと阪急線の連携が図られる。これに伴いバス各社は、新停留所への乗り入れに向けて認可申請手続きを進めている。
関東の民鉄9社は10月17日から2014年3月9日までの間、各社沿線の博物館や神社など歴史スポットと、カレーなどの「あったかグルメ」スポットをめぐる「私鉄で楽しむスタンプラリー おいしい歴史さんぽ旅」を実施する。
京王電鉄は10月10日から、同社の2400形2410号をモデルとした「鉄道コレクション 京王帝都電鉄2400形」と、電車・バス100周年記念の旧塗装バスなどをモデルとした「ザ・バスコレクション」5台セットを、同日オープンの「京王れーるランド」で発売する。
京王電鉄は9月13日、京王線の新宿駅1番線で10月末からホームドアの使用を開始すると発表した。
京王電鉄は9月12日、改装を進めていた同社多摩動物公園駅(東京都日野市)併設の、鉄道をテーマとした施設「京王れーるランド」を10月10日にオープンすると発表した。実物車両5両の展示など内容を充実させ、新たな施設としてスタートする。
京王電鉄は8月29日、井の頭線の平日ダイヤを9月17日から一部変更すると発表した。朝ラッシュ時の吉祥寺駅の混雑を緩和するため、朝方に富士見ヶ丘~吉祥寺間で上下各1本を増発する。
京王電鉄は8月24日に開催される調布市花火大会に合わせ、相模原線を中心に15時台から23時台にかけて、列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行する。同時に特急の臨時停車や臨時列車の増発も行う。
京王電鉄が8月1日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算によると、営業収益は前年同期に比べ2.7%増の987億5300万円だった。
京王電鉄は7月31日、多摩動物公園駅に隣接する博物館施設「京王れーるランド」(東京都日野市)の営業を8月25日で終了すると発表した。10月にリニューアルして再オープンする予定。
京王バス東と富士急山梨バス、フジエクスプレスの3社は、中央高速バス新宿~富士山五合目線を夏季期間に増便する。富士山の世界文化遺産登録を受け、運行本数を大幅に増やす。
京王グループの京王リテールサービスは、「京王電鉄9000系 ランチトリオ」と「京王電鉄9000系 プラカップ」の発売を開始した。