
「第12回バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を決定 国交省
国土交通省は、1月25日に第12回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を実施し、バリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた取り組みを表彰する。

貸切バスにも福祉車両の導入基準を導入、バリアフリー法を改正へ
国土交通省は、移動等円滑化の促進に関する基本方針で、移動円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準を定める告示の一部を改正する。

専用アプリで最新のバリアフリー情報を収集、実証実験を実施へ
国土交通省は1月15日、誰もが移動しやすい社会の実現に向けてICTを活用したバリアフリー情報の収集手法を検討する実証実験の一つとして、住民や一般による投稿の継続性に関する実証実験を1月19日から実施すると発表した。

電動車いすのWHILL、歩道を対象とした自動運転システムを発表予定…CES 2019
WHILLは、1月8日から11日までの4日間、米国ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES 2019」に、「WHILL自動運転システム」を出展する。ブランド名の「WHILL」は同社が開発・販売する電動車いすの名前でもある。

ジャパンタクシーへの大きな期待と思わぬクレーム【藤井真治のフォーカス・オン】
◆クルマいす団体からトヨタにジャパンタクシーの改善要求
◆LPGの大きなタンクが車イスの乗降を難しくしている
◆車イス利用者のモビリティ・サービスについて包括的議論の余地

都営バス、フルフラットバスを導入…後方にある段差を解消
東京都交通局は、バリアフリーを追求するため、12月25日から、車内の通路後方にある段差を解消した「フルフラットバス」を日本で初めて営業運行する。

乗合バスのノンステップ率、3.0ポイントアップの56.4% 2017年度末
国土交通省は12月14日、2017年度末(2018年3月末)のバス・タクシー車両やバスターミナルのバリアフリーに関する実績の調査結果を発表した。

超高齢社会のモビリティはどうなる?…リビングラボと自動車技術会がコラボイベントを開催
高齢化が今後さらに進む日本では、どんなモビリティがあり得るのか。そんなテーマのパネルディスカッションが11月27日、東京大学で開催された。

福祉車両販売、軽・車いす移動車大幅増で2年連続プラス 2018年度上半期
日本自動車工業会は11月15日、2018年度上半期(4~9月)の福祉車両販売台数を発表。総販売台数は、前年同期比0.6%増の2万1830台と2年連続でプラスとなった。

日産とオーテックジャパン、西日本国際福祉機器展に福祉車両4台を出展
日産自動車とオーテックジャパンは、11月15日から17日までの3日間、福岡県北九州市の西日本総合展示場で開催される「第20回 西日本国際福祉機器展」に、ライフケアビークル(福祉車両)4台を出展する。