
「7両4ドア」だけじゃない---日比谷線の新型電車「13000系」の特徴
東京地下鉄(東京メトロ)が8月31日に千住検車区(東京都荒川区)で報道公開した、日比谷線の新しい電車「13000系」。「20m級7両編成」「片側4ドア統一」のほかにも、さまざまな特徴がある。

東京メトロ、日比谷線の新型車両「13000系」公開…7両4ドアに統一へ
東京地下鉄(東京メトロ)は8月31日、新型車両「13000系電車」の最初に完成した7両編成1本(13101編成)を報道陣に公開した。本年度から2020年度にかけ日比谷線に導入され、同線で現在運用されている車両を置き換えていく。

東京メトロと東武鉄道、荷物輸送の実証実験…物流3社と共同実施
東京地下鉄(東京メトロ)と東武鉄道、佐川急便、日本郵便、ヤマト運輸の5社は8月29日、東京メトロ有楽町線と東武東上線で物流実証実験を共同で実施すると発表した。旅客用の鉄道車両を使って荷物を運ぶ。

ホームドア設置計画とホーム警備員増配置を見直す...東京メトロ
駅ホームの安全性向上のための検討会の初めての会合が26日午後、霞が関で開催された。安全技術部の浅野裕部長が、銀座線青山一丁目駅で15日に起きた死亡事故の概要を説明。ホームドア設置とホーム警備員の配置を見直すことを明らかにした。

ホームドア設置「前倒しは難しい」...東京メトロ
東京メトロ銀座線青山一丁目駅で起きた視覚障害者の転落事故後、安全性向上のための検討会が国土交通省で、26日に開催される。

東京メトロ、南北線9000系のリニューアル車を公開…8月15日運転開始
東京地下鉄(東京メトロ)は8月7日、南北線で運用している9000系電車のリニューアル車を報道陣に公開した。8月15日から営業運転に入る。

東京メトロ、ホームの行先表示器を液晶タイプに…まずは日比谷線霞ヶ関駅
東京地下鉄(東京メトロ)は8月3日、駅のホームに設置している行先案内表示器を新型に交換すると発表した。まず日比谷線の霞ヶ関駅に導入し、2019年度までに全ての駅に設置する。

ブエノスアイレスから帰国した営団500形、その仲間たちを東京・千葉で見る
アルゼンチン・ブエノスアイレスを走っていた営団地下鉄500形が、7月に東京に戻ってきた。この500形と同グループの車両のなかには、海を渡らず東京や千葉で保存されているものもある。

アルゼンチンに渡った丸ノ内線の旧型電車が「里帰り」…イベント等で活用へ
東京地下鉄(東京メトロ)は7月20日、アルゼンチン首都のブエノスアイレス地下鉄に譲渡した500形電車が「里帰り」することになったと発表した。

東急電鉄など、初の座席指定列車を西武車で運転…来春から
東京地下鉄(東京メトロ)と同社の有楽町線・副都心線への乗入れ列車を運行している大手私鉄・第三セクターの計4社は6月16日、西武鉄道の西武秩父線と横浜高速鉄道のみなとみらい線を結ぶ「有料の座席指定制直通列車」を、2017年春から運行すると発表した。