メインストレート付近に小雨が降り出した午後3時(現地時間)、第80回ル・マン24時間のスタートが切られた。
6月14日、第80回ルマン24時間耐久レースの予選がおこなわれた。スターティンググリッドは、3回にわたる予選セッションのベストタイムで決定される。
ハイブリッド・システム・マシン「TS030」でトヨタがル・マンへカムバックする。7号車のドライバーに元F1ドライバーの中嶋一貴がラインナップされているのも楽しみだ。
2000年の勝利以降、ル・マンの21世紀はアウディを中心に回ってきた。この12年で10勝を挙げているのだから、その勝率たるや恐るべきものだ。プジョーが撤退した今年、これまで以上にアウディの勝利は固いものと思われた。
トヨタ自動車のモータースポーツ部門、トヨタレーシングは8日、フランスで16日に開催されるルマン24時間耐久レースでデビューする『TS030ハイブリッド』について、ルマン参戦準備が整ったと発表した。
富士スピードウェイは1日、FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間耐久レース」(開催日:10月12日~14日)で、一般前売観戦券の特別先行販売を6月5日より開始すると発表した。
米国フロリダ州で開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の第1戦、セブリング12時間レースは、リナルド・カペロ/トム・クリステンセン/アラン・マクニッシュ組のアウディ『R18 TDI』が、325周を走り、2位に4ラップの差を付け優勝した。
富士スピードウェイは、2012 FIA世界耐久選手権第7戦“富士6時間耐久レース”を含めた5つのレースを観戦できる年間パスポート、“ワールドチェカパスポート”を、9日より発売する。
伝統のルマン24時間耐久レースを含むシリーズ戦、FIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦が富士スピードウェイ(FSW)で開催される。FSWは7日、富士6時間耐久レースの概要を公表、10月12~14日(決勝:14日)の日程で開催すると発表した。
英国ロータスカーズの親会社、グループロータスは2012年のWEC(世界耐久選手権)の参戦計画を発表した。6月には、ルマン24時間耐久レースにも参戦する。
トヨタは7日、2012年シーズンから参戦するFIA世界耐久選手権(WEC)における起用ドライバーを発表。中嶋一貴(26歳:日本)、ニコラス・ラピエール(27歳:フランス)、アレックス・ブルツ(37歳:オーストリア)、3名の起用が決定した。
トヨタ自動車が2012年から、ルマン24時間耐久レースに復帰する可能性が出てきた。
アウディ・スポーツUKは10日、2003年6月14−15日に決勝が開催されるルマン24時間耐久レースのドライバー・ラインナップを発表した。ミカ・サロ(36歳)、フランク・ビエラ(38歳)、ブライトン・ペリー・マッカーシー(41歳)のベテラントリオ。