小糸製作所は1月30日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
小糸製作所は、米国司法省との間で、自動車用ランプ、自動車HIDランプ用バラストの取引で価格カルテルを行っていたとして、5660万米ドル(59億円)の罰金を支払う司法取引で合意したと発表した。
小糸製作所が発表した2012年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比14.3%減の69億3400万円の減益となった。
小糸製作所は、自動車用ランプのカルテルで公正取引委員会から排除措置命令と課徴金納付命令を受けたことについて、承服できないとして公取に審判の請求を行った。
小糸グループは、2013年度~2015年度を対象期間とする中期経営計画を策定した。
小糸製作所は、北米子会社とともに、自動車用ランプの価格カルテル事件に関連して、カナダ国オンタリオ州上位裁判所で提訴されたと発表した。
小糸製作所は、公正取引委員会から、自動車用ランプの取引で独占禁止法(不当な取引制限)に違反していたとして排除措置命令と課徴金納付命令を受けたことから役員報酬を自主返上すると発表した。
小糸製作所が発表した2013年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比24.2%増の166億2500万円だった。
小糸製作所は、同社の技術者3名が「水銀フリーディスチャージヘッドランプの開発」において、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を4月16日に受賞したと発表した。
小糸製作所は、自動車用ランプの取引での独占禁止法違反による課徴金納付命令に基づき、2013年度第4四半期に特別損失を計上、通期業績予想を下方修正すると発表した。
公正取引委員会は、自動車用ランプの納入価格を調整するなど、カルテルを結んでいたとして小糸製作所と市光工業に対して課徴金納付命令を出した。
小糸製作所が発表した2012年4月〜12月(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比40.7%増の249億7700万円と大幅増収となった。
小糸製作所は16日、汎用品として販売した散光式警光灯(ビーコンランプ)に不具合発生のおそれがあることが判明したため、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。
小糸製作所は、11月26日開催の取締役会において、メキシコ・サンルイスポトシ州に自動車用照明器の生産子会社を設立することを決議した。
小糸製作所は、東京工業大学の細野秀雄教授の研究グループ、名古屋大学の澤博教授の研究グループとの共同研究により、新しいLED用Cl_MS(クルムス)蛍光体を開発したと発表した。