小糸製作所は、インドネシアに四輪車・二輪車用ライトを生産・販売するの新会社を設立すると発表した。ASEAN域内での受注拡大などに対応し、生産能力を増強する。
小糸製作所が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比294.8%増の360億円と過去最高益となった。
航空機シートの設計・製造で不正があったとして業務改善勧告を受けたことから、小糸彰代表取締役会長が会長を引責辞任すると発表した。取締役相談役に退く。
小糸製作所は、子会社の小糸工業が航空機シートの設計・製造過程で不正があったとして国土交通省から業務改善勧告を受けたことから、調査委員会を設置して事実関係を調査する。
ヘッドランプなどの大手自動車部品メーカー、小糸製作所の子会社である「小糸工業」が納入している航空機座席について、国土交通省は、耐火性や強度などの仕様を受けるための試験の記録をねつ造、改ざんするなどの不正
小糸製作所は27日、投資に失敗して連結業績で121億円の特別損失を計上する原因となった金融子会社のコイトエンタープライズを解散する。
小糸製作所は27日、通期業績予想を修正した。同社と連結子会社であるコイトエンタープライズが保有する特定金銭信託とコイトエンタープライズが保有する債券の元本が毀損し、その大半が焦げ付く見通しとなったため、貸倒引当金121億円を特別損失として計上する。
小糸製作所が27日に発表した4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比88.2%増の170億2500万円と大幅増益となった。
小糸製作所は、同社と連結子会社であるコイトエンタープライズが保有する特定金銭信託と債券が最大で121億円の損失が発生する見込みとなったと発表した。
21日に発表されたレクサス『LFA』には小糸製作所のヘッドランプが採用されている。スポーツ走行で必要とされる光量と重量のバランスから、HIDライトを採用したという。
小糸製作所が発表した2009年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比21.5%減の1734億1100万円となり、大幅減収となった。
小糸製作所は、ゼネラルモーターズ(GM)が米国連邦破産法第11章の適用を申請したことを受け、連結子会社であるコイトエンタープライズが保有する債券に関して損失が発生する見込みとなったと発表した。
小糸製作所は、2009年3月期の期末配当について1株当たり8円にすると発表した。期末配当金の総額は12億8500万円となる。
全体相場は反発。米国市場の反発、円高の一服を好感し、金融株、輸出関連株を中心に買い戻しの動きが活発化。平均株価が前日9000円水準近くまで下げたことで買い安心感が強まったが、週末控えで商いはいま一つ盛り上がりに欠けた。自動車株は全面高。
小糸製作所が発表した2009年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比15.0%減の4002億3200万円と2ケタの減収。営業利益が同68.5%減の91億3100万円と大幅減益となった。