三菱自動車の相川哲郎常務は24日、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)調達して来月10日から国内で販売を開始する『デリカD:2』について、ワンボックスミニバン、デリカシリーズの中で下から2番目に小さいクラスという意味合いからネーミングしたと披露した。
三菱自動車は、今後、ミニバンのラインアップを『デリカ』ブランドで統一する方針だ。
三菱自動車の相川哲郎常務は24日、スズキからOEM調達するコンパクトカー『デリカD:2』について「『デリカD:5』よりも室内が広く良くできた車」と評価した。
三菱自動車工業は、スズキからOEM(相手先ブランド生産)調達するコンパクトミニバン『デリカD:2』を発売する。三菱のミニバンにこのクラスは不在であり、コンパクトカー自体も主力の『コルト』が投入から長期間経過しているため、OEMによる商品拡充に踏み切った。
三菱自動車は2月24日、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給受けるコンパクトミニバン『デリカD:2』を3月10日から発売すると発表した。
日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、OEM(相手先ブランドによる生産)戦略について「市場にニーズがある限り、それに答えるためのひとつの手段として、OEMなどのビジネス関係は双方にメリットがあれば続けていくべき」との考えを示した。
スズキの田村実専務は24日、全面改良した小型乗用車『ソリオ』を来春から三菱自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給することについて、三菱の相川哲郎常務との個人的なつきあいが発端になったことを明らかにした。
スズキは24日、同日発表した小型乗用車の新型『ソリオ』に関して、スズキから三菱自動車にOEM供給することで両社が合意したと発表した。スズキは2011年春より月間800台程度、三菱にOEM供給を開始する。
スズキと三菱自動車は、スズキが12月24日発表した小型乗用車新型『ソリオ』を三菱自動車がOEM(相手先ブランドによる生産)で供給を受けることで合意した。
三菱自動車が、スズキから小型車のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることが明らかになったと、きょうの読売が1面トップで報じている。