
訪日外国人に手ぶら観光サービス…送り状不要、JTBやパナソニックなど共同で提供
JTBとパナソニック、ヤマトホールディングスは、訪日外国人旅行者に向けて、手ぶらで旅行を楽しんでもらうため、国内における手ぶら観光を支援するサービス「ラゲージ・フリー・トラベル」サービスを提供する。

ヤマト運輸、車両長25mの連結トレーラを日本初導入へ
ヤマト運輸は9月19日、ドライバー不足対応と効率的な幹線輸送を目的に、車両長25mの「スーパーフルトレーラ25」を日本初導入し、年内に厚木、中部、関西の各ゲートウェイ(GW)間で運行開始すると発表した。

自動運転による配送を想定した「ロボネコヤマト」実証実験のエリアを拡大…リピーター4割
ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は、自動運転車による配送を想定した次世代物流サービスの実証実験プロジェクト「ロボネコヤマト」の配送対象エリアを9月11日から辻堂地区に拡大する。

ヤマト運輸、北海道天塩町で「バス客貨混載」をスタート…魚介を翌日午前中には東京のレストランに
ヤマト運輸は、沿岸バス、北海道天塩町と連携協定を締結し、9月1日から天塩町~豊富町間の路線バスで客貨混載を開始したと発表した。

東京の水上バスで「客貨混載」実証実験…手ぶらで観光&代替ルート
東京の隅田川を行き来する水上バスでの「客貨混載」実証実験が10日、始まった。墨田区の吾妻橋(東詰)から中央区明石町の聖路加ガーデン前までの第一便が報道陣に公開された。

ヤマト運輸、ドライバーの業務負担を軽減する新型保冷車を開発
ヤマト運輸は、夜間電力で蓄電が可能な蓄冷板を活用することでクール宅急便の車載保冷スペースを保冷できる新型車両を7月から順次導入を開始した。

ヤマト運輸、水上バスによる「客貨混載」を実証実験へ
ヤマト運輸は、東京都、東京都公園協会と共同で、東京都が所有する防災船で、平常時、公園協会が「東京水辺ライン」として旅客運航している水上バスを活用した「客貨混載」の実証実験を実施する。

ヤマトHDが営業赤字100億円…ドライバー不足で外部委託コスト増加 2017年4-6月期
ヤマトホールディングスが発表した2017年4~6月期(第1四半期)の連結決算は営業損益が100億円の赤字となった。前年同期は74億3300万円の黒字だった。

宅配便の取扱個数が過去最高、40億個突破…ドライバー不足の原因 2016年度
国土交通省が発表した2016年度の宅配便取扱個数は前年度比7.3%増の40億1861万個と初めて40億個を突破して過去最高となった。インターネット通販の普及などで宅配便の需要は高水準で推移している。

スマートな物流を実現…ヤマト運輸など「物流環境保全活動賞」を受賞
一般社団法人日本物流団体連合会主催の第18回物流環境大賞において、一括配送など街の物流インフラを担う「Next Delivery SQUARE(ネクストデリバリースクエア)」が、「物流環境保全活動賞」を受賞した。物流効率化など環境負荷を低減する取り組みが評価された。