
若田光一宇宙飛行士が日本に帰還「国際宇宙ステーションはもっともっと使える」
2014年7月29日、昨年11月から今年5月14日まで国際宇宙ステーション(ISS)での約6カ月間の長期滞在とコマンダー任務を終えて帰還した若田光一宇宙飛行士が日本に帰国。ミッションの成果報告記者会見を行った。

【夏休み】星の王子さまミュージアムとJAXAがコラボ企画
星の王子さまミュージアムはJAXAとのコラボ企画「星の王子さまとさがそう!地球のひみつ」を開催中。同イベントは9月30日まで開催され、入館料一般1,600円、小・中学生700円となっている。

国際宇宙ステーションへの日本参加、2024年まで延長の方向性
2014年7月23日、文部科学省 第16回宇宙開発利用部会が開催され、今年4月から6回開催された国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会の中間とりまとめ報告が行われた。同小委員会は、2014年までのISSへの参加継続を提案している。

PM2.5も観測、「いぶき」後継機は「だいち2号」共通バスを使用
2014年7月23日、文部科学省 第16回宇宙開発利用部会において、温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)プロジェクトの詳細が報告された。2017年度打ち上げ予定のGOSAT-2は温室効果ガス(CO2)に加え、一酸化炭素、PM2.5などの監視を行う。

シエラ・ネバダ、有人宇宙船『ドリームチェイサー』開発でJAXAと協力へ
2014年7月23日、米シエラ・ネバダ(SNC)社は再使用型有人宇宙船『Dream Chaser(ドリームチェイサー)』開発について、JAXA 宇宙航空研究開発機構と協力するとの覚書を交わしたと発表した。

星出彰彦宇宙飛行士が海底から会見…惑星探査のチャレンジに向けて
2014年7月24日、NASA極限環境ミッション運用『NEEMO』訓練に参加する日本人宇宙飛行士、星出彰彦さんが海底から中継インタビューを行った。星出さんは海底研究施設に滞在する4人の宇宙飛行士のコマンダーを務めている。

欧州宇宙機関、補給機最後の打ち上げへ…日本時間7月30日午前8時44分
欧州宇宙機関(ESA)の欧州補給機(ATV)5号機「ジョルジュ・ルメートル」が、フランス領ギアナのクールー宇宙基地から「アリアン5 ES ATVロケット」で、日本時間7月30日午前8時44分に打上げられる。

ISS「きぼう」日本実験棟、冷却系が通常運用に復帰
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の低温冷却系ポンプが交換され、冷却系が通常運用に復帰したと発表した。

ミッション訓練中の星出宇宙飛行士が質問に答える…7月24日締切
宇宙航空研究開発機構は、海底研究室で「第18回NASA極限環境ミッション運用」(NEEMO)訓練に参加中の星出彰彦宇宙飛行士への質問を受け付けている。

プログレス補給船56P、バイコヌール宇宙基地から打上げ…日本時間7月24日午前6時44分
プログレス補給船(56P)がバイコヌール時間2014年7月24日午前3時44分(日本時間7月24日午前6時44分)、ロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打上げられる。