ホンダ『フリード』シリーズは、マイナーチェンジに伴い乗車人数の変更が行われた。
ホンダの峯川尚常務執行役員(日本営業本部長)は27日の新型『フリード』などの発表会見で、国内販売における同社のハイブリッド車(HV)比率が2011年度末時点で50%程度になるとの見通しを示した。
ホンダは、『フリード』シリーズに、ハイブリッド車「フリード・ハイブリッド」、「フリードスパイク・ハイブリッド」を追加。さらに「フリード」と「フリードスパイク」を一部改良し、28日から発売を開始する。
ホンダは27日、コンパクトなボディサイズに、ゆとりの室内空間や大容量の荷室空間などで好評の『フリード』シリーズにハイブリッドを追加して発表した。価格は214万9000円から。
ホンダは、この秋発売するハイブリッドモデルの情報をウェブサイトで公開した。同サイトによると、1.5リットルエンジンを採用したHVユニットを、『フリード』と『インサイト』に搭載して発売する。
ホンダは、5月11~16日に西武ドームで開催される「第13回国際バラとガーデニングショウ」に、ガスパワー発電機『エネポ』にイラスト装飾を施したカスタマイズモデルや、コンパクトワゴン『フリードスパイク』などを展示する。
東京オートサロン11のホンダブースでは、二輪車やキャンピングカーなどを並べた。車ファンだけでなく、若者やランナー、アウトドアを趣味とするユーザーなど、幅広い層に車をカスタマイズする楽しさを提案した。
『モビリオ』から『フリード』に変わったとき、5人乗り仕様のフレックスが登場したので『スパイク』はなくなったのかと思ったら、なんと改めて登場してきた。
『フリード』はダウンサイジング志向のミニバンユーザーに大いに受けて、登場以来コンスタントに売れている。
発売1か月で1万台を超える受注を得て好調なスタートを切ったホンダ フリードスパイク。車両本体はレポートの機会も多いが、用品開発の現場はあまり知られてない。今回は純正アクセサリーの開発を手がけるホンダアクセスから、デザイン・商品開発に携わった3人に話を聞いた。
ホンダ車のカスタムパーツやコンプリートカーを販売するエムテックは、『フリードスパイク』の登場に合わせ、「無限」ブランドで同車向けアクセサリーパーツをラインナップする。
『フリードFLEX』が、かつての『モビリオスパイク』の後継車だと思っていたら大間違いだった。この、その名もズバリの『フリードスパイク』こそ真の後継車。FLEXもスパイクも3列目席のない「ちょうどいい」フリードだが、どこがどう違うのか。
ホンダから発売された『フリードスパイク』は、「ちょうどいい」のフリードに若者向けの味付けがされたハイトワゴンだ。今回は純正ディーラーオプションのアクセサリーを中心にその使い勝手を評価してみたい。
ホンダは3日、新型車『フリードスパイク』の発売1か月弱の累計受注台数が月販計画の4倍、1万台に達したと発表した。
ホンダ『フリードスパイク』は荷室で過ごせるということがポイントである。フリードスパイクの個性と、『フリード』から継承した個性との融合でデザイナーは苦労した。