日本人に馴染みの深いゼンリンの地図データを使い、一貫して親しみやすいナビアプリを追求してきたゼンリンデータコムの「いつもNAVI」シリーズ。
ゼンリンデータコムは6月28日、NTTドコモのAndroid向けアプリ「いつもNAVI[海外]」を、「ドコモ地図ナビ」のアプリとしてリニューアルすると発表した。
ゼンリンデータコムのAndroid版「いつもNAVI」の大きな特徴は、これ1本でカーナビだけでなく乗換案内にも対応していることだ。もちろんその機能は本格的で、時刻表を表示したり、始発、終電を指定することもできる。取ってつけたようなオマケ機能ではないということだ。
ゼンリンデータコムは2月2日、地図・ナビゲーションサービス「いつもNAVI」を使ったイベントを名古屋と大阪で開催する。
ゼンリンデータコムは、8月14日より、NEXCO東日本と共同開発したiPhone向けドライブサポートアプリ「ドラぷらアプリ」の提供を開始した。
◆VICSの渋滞情報にももちろん対応。ツボを押さえた設定機能もよく考えられている
「いつもNAVI」はゼンリンデータコムが開発・提供しているカーナビゲーションアプリだ。
ナビゲーションサービス「いつもNAVI」を提供するゼンリンデータコムは、AndroidやiOSにいち早く対応し、オンラインコンテンツなどの取り込みにも積極的に取り組んでいる。iOS版はこの夏でリリースから3年を経過し、これを記念したキャンペーンも実施中だ。
ゼンリンデータコムがAndroidスマートフォン向けに提供している「いつもNAVI」は、スマートフォンでは少数派とも言えるオールインワン型のナビゲーションアプリだ。
ゼンリンデータコムは、iPhone・iPad向け地図・ナビゲーションアプリ「いつもNAVI」のサービス開始3周年を記念してキャンペーンを実施する。
ゼンリンデータコムは、「いつもNAVI」アプリで、乗り換え・徒歩ナビ・カーナビのオールインワン案内アプリを提供しているが、こちらはサーバー型の通信サービスだ。
Android向けのいつもNAVIは、2月からトライアル版として提供されてきたが、今回のバージョンアップでの機能拡張と月額課金導入にはどのような狙いがあるのか。企画・制作本部 モバイルナビ制作部マネージャーの齋藤高弘氏に聞いた。
今回のテスト機はauの『IS03』だ。3.5インチのディスプレイサイズは最小サイズのPNDと同程度。その使い勝手はどうだろうか。まずインターフェース回りだが、カーナビでよく採用されているゼンリン製の地図だけあって、「いつもNAVI」は専用機の操作系に近いものがある。
TVCMでもおなじみのゼンリンデータコムのナビゲーションアプリ「いつもNAVI」のAndroid版がこの7月、トライアル版の機能を大幅に拡張するとともに月額315円(税込み)での提供を開始した。
ゼンリンデータコムのスマートフォン向け「いつもNAVI」が7月にバージョンアップした。今回の機能拡張では音声ナビゲーショで一般道の交差点/高速道の出入口における音声案内に対応したほか、渋滞考慮やスマートIC利用などの設定条件を考慮したルート検索が可能に。