NTTドコモ端末向けに提供している「地図アプリ」が4月にバージョンアップされた。
ゼンリンデータコムが提供するWindows Phone(旧Windows Mobile)向けナビゲーションアプリ「いつもNAVI PND」が5月にバージョンアップした。
エディアから登場したドコモ向けカーナビアプリ「超速ナビ MAPLUS」。最大の特徴は、「声優ナビ」と「きせかえ」だ。
GPSの精度についていえば、端末ごとの特性もあるかもしれないが、都心の込み入った場所でさえなければ十分な性能。GPS測位だけのPNDと比べても遜色はない。基地局測位を組み合わせることでコールドスタートに強いのもケータイナビのメリットだ。
NTTドコモの主要端末にはデフォルトでゼンリンデータコムの「いつもNAVI」が地図アプリとしてインストールされている。その「いつもNAVI」が4月からバージョンアップされ、ガソリンスタンドの料金が検索できるなどの機能が追加された。
起動するといきなり地図画面が表示され、その右側に操作ボタンが配置される。このあたりも携帯ナビよりカーナビ専用機に近い。メニューボタンをタッチすると目的地検索をはじめとするメニューが表示される。
『いつもNAVI』といえばドコモ向けなどの「地図アプリ」が有名。地図作成の大手であるゼンリンならではの詳細で分かりやすい地図が魅力で、ケータイナビでは定番のひとつだ。今回紹介するのはそのWindows Phone用。
「いつもNAVI」ブランドで、ケータイからスマートフォンに至るまでマルチプラットフォームでナビゲーションアプリを提供しているゼンリンデータコム。Windows Phone版アプリの開発担当者に話を聞いた。
iPhoneユーザーなら「いつもNAVI」のほぼ全ての使い方が、誰にも教えてもらわなくてもわかるだろう。それほど「いつもNAVI」の操作は分かりやすい。実際に使ってみればユーザーフレンドリーなiPhoneらしさが「いつもNAVI」でも実現されていることがわかるはずだ。
現在のiPhone版「いつもNAVI」は、リアルタイムナビゲーションだけでなく音声案内やオートリルートも搭載。ナビとして必要な機能が揃ったカーナビアプリの「完成形」となっている。
NTTドコモの主要端末に「地図アプリ」としてプリンストールされている「いつもNAVI」。昨年夏にauへの展開、そして昨年秋とこの春にはドコモ版のアプリをバージョンアップしてインタフェースの刷新やオートGPSへの対応、レスポンスの改善などをおこなった。
iPhone版地図・ナビアプリの先駆け的として根強い人気を得ているiPhone版「いつもNAVI」。シンプルなUI・機能ながら、ゼンリンならではのきめ細やかで見やすい地図を武器に、利用者を増やしてきた。
ゼンリンデータコムがNTTドコモ端末向けに提供している「地図アプリ」(「いつもNAVI」)は、主要端末でメーカープリンストールされているナビゲーションアプリだ。これが4月中旬にバージョンアップされた。
インクリメントP(iPC)のドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』。パイオニアを初めとする各カーナビメーカーへの地図提供実績を豊富に持つiPCだけに、カーナビと同様な画面やきめ細やかなルート案内が特徴だ。
ゼンリンデータコムが提供する位置情報・ナビゲーションサービスの総称が「いつもNAVI」だ。PC版から、ケータイ、Windows Phone(Windows Mobile)、そして昨年8月に投入されたのがiPhone向けアプリだ。