帝国データバンクが発表した5月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年同月比6.3%増の1057件と、12か月連続で前年を上回った。
帝国データバンクは、政府が景気の急速な冷え込みに対して中小企業の資金繰りを支援するため、昨年10月から始めた「緊急保証制度」に関する企業の動向について調査を実施した。
帝国データバンクによると、GMに対する売掛債権のあることが判明している日本企業は13社ある。GMが連邦破産法11条を申請した場合、一般担保債権の優先順位は、担保債権、管財費用などに劣後するという。
帝国データバンクは、GM(ゼネラルモーターズ)と取引関係のある国内企業133社動向分析結果を発表した。
帝国データバンクが13日に発表した4月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年同月比15.4%増の1169件となり、11か月連続で前年を上回った。集計基準を変更した2005年4月以降、過去3番目の高水準だった。
帝国データバンクは、企業概要データベースなどをもとにして、太陽電池業界を形成する太陽電池関連メーカー(セル・モジュールメーカー、部品・材料メーカー、製造装置(部品含む)メーカー)を抽出、業種や地域別の参入動向などを分析した。
帝国データバンクの13日の発表によると、自動車部品メーカー、ホーコー(愛知県刈谷市、代表横原豊氏)が10日、破産手続きに入った。負債額は21億円。自動車の大幅な減産で売り上げが落ち込み、資金繰りが悪化した。
帝国データバンクが8日に発表した2008年度の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年度比16.8%増の1万3234件と、3年連続で増加した。負債総額は同147.1%増の13兆6709億2700万円と戦後5番目に高い水準だった。
帝国データバンクが発表した2月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年同月比21.0%増の1131件で、9か月連続で前年を上回った。負債総額は同141.5%増の1兆1978億500万円で、集計基準変更後、過去2番目の高い水準となった。
帝国データバンクは2009年度の雇用に関する企業の意識調査を実施した。
帝国データバンクによると、「東京モーターショー」など各種イベント運営会社の本多芸能スポーツサービスが、14日に東京地裁へ自己破産を申請した。
帝国データバンクは、トラストが、9月10日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けたと発表した。負債は約65億円。同社は、スポーツカー向けに自社ブランドのマフラーなどを製造・販売を手がけ、東京オートサロンなどにも出展していた。
小池環境相が旗振り役となり、霞が関では当たり前の光景になりつつある『クール・ビズ』ファッションだが、帝国データバンクが7日発表した企業の意識調査によると、回答1万387社のうち、クール・ビズをはじめている企業が2割(2155社)、検討中とした企業も2割(2033社)あった。
帝国データバンクが発表した2004年の法人申告所得ランキングによると、トヨタ自動車が7932億円で5年連続1位となった。ランキングは税務署の公示に基づいて集計。ホンダが前年から順位を下げたものの5位、日産自動車も21年ぶりにトップテン入りした。
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。