中部電力、浜岡原発の水素爆発防止対策など…報告書提出
中部電力は、浜岡原子力発電所におけるシビアアクシデントへの対応に関して直ちに取り組むべき措置をまとめた報告書を、原子力安全・保安院へ提出した。
放射能、被災車両のリサイクルにも影響
放射能の問題は、被災車両についても深刻な影響をもたらしている。さまざまな素材と技術が凝縮された資源のかたまりともいえる自動車。被災車両がリサイクルできる資源となるか、放射性廃棄物となるかは、汚染の状態に大きく左右される。
コスモ石油千葉製油所、監督官庁が保安上の問題を指摘
コスモ石油は、爆発・炎上した千葉製油所について、経済産業省原子力安全・保安院から、保安上の問題点が明らかになったためとして、調査を実施して報告を求める書面を受領したと発表した。
鉱工業生産、車は3月より悪化…4月
経済産業省が5月31日に発表した4月の鉱工業生産動向(速報)によると、乗用車など輸送機械工業の指数(季節調整済み、2005年=100)は前月にくらべ1.5%の減少となり3月より悪化した。5月、6月は上昇を見込んでいる。
会見わずか2分「意外なことだと驚いた」と海江田経産相
海江田経済産業相は27日の閣議後会見で、福島第一原発1号機の海水注入について、「私も昨日聞いて意外なことだと驚いた」と述べ、東電の発表の経緯を調査することを明らかにした。
【新聞ウォッチ】節電の夏、 汗だくの「月・火・水」
政府が7月から実施する電力使用制限令の具体策が発表になったことで、今夏の大規模停電回避に向けた節電対策が加速する。ただ、「輪番操業」などの実施で企業の現場レベルではその対応に頭を痛めているという。
石油製品の民間備蓄義務引き下げを終了
経済産業省は20日、被災地や関東圏でのガソリン・軽油等の供給確保のために実施していた、石油製品の民間備蓄義務の引き下げ措置を、20日付けで終了することを決定したと発表した。
「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催…経産省
経済産業省は19日、自動車関連産業の経営層、有識者等からなる「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催すると発表した。
原子力ポスターコンクールを中止 文科省と経産省
文部科学省と経済産業省は、共催で実施してきた「原子力ポスターコンクール」について、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、当面開催を見合わせると発表した。
浜岡原発停止要請は「苦渋の決断」…海江田経産相
経済産業省は9日、浜岡原子力発電所の停止及び中部地域の電力需給対策に関して、海江田大臣の談話と声明を発表した。
