
節電アクション、太陽光発電はキャンペーン対象外
15%節電に向け「節電アクション」がスタート! 〜 ただし太陽光発電ユーザーは「達成賞」には応募できず 〜

政府の節電ポータル「節電.go.jp」、“節電アイディアボックス”を開始
経済産業省は1日、節電ポータルサイト「節電.go.jp」の本格的な運用開始を開始した。節電アイデアを提案・議論できるページ「節電アイディアボックス」を設置し、広く情報を募集する。

被災車リサイクル料、手続き簡略化で早期復興へ
被災車両はリサイクルできれば資源になる。リサイクルのためには一定の手続きが必要となるが、震災を経て所定の手続きが可能な状況にない車両も多い。そこで国は早期復興・復旧を目的に、手続きの簡略化を図った。

中部電力、浜岡原発の水素爆発防止対策など…報告書提出
中部電力は、浜岡原子力発電所におけるシビアアクシデントへの対応に関して直ちに取り組むべき措置をまとめた報告書を、原子力安全・保安院へ提出した。

放射能、被災車両のリサイクルにも影響
放射能の問題は、被災車両についても深刻な影響をもたらしている。さまざまな素材と技術が凝縮された資源のかたまりともいえる自動車。被災車両がリサイクルできる資源となるか、放射性廃棄物となるかは、汚染の状態に大きく左右される。

コスモ石油千葉製油所、監督官庁が保安上の問題を指摘
コスモ石油は、爆発・炎上した千葉製油所について、経済産業省原子力安全・保安院から、保安上の問題点が明らかになったためとして、調査を実施して報告を求める書面を受領したと発表した。

鉱工業生産、車は3月より悪化…4月
経済産業省が5月31日に発表した4月の鉱工業生産動向(速報)によると、乗用車など輸送機械工業の指数(季節調整済み、2005年=100)は前月にくらべ1.5%の減少となり3月より悪化した。5月、6月は上昇を見込んでいる。

会見わずか2分「意外なことだと驚いた」と海江田経産相
海江田経済産業相は27日の閣議後会見で、福島第一原発1号機の海水注入について、「私も昨日聞いて意外なことだと驚いた」と述べ、東電の発表の経緯を調査することを明らかにした。

【新聞ウォッチ】節電の夏、 汗だくの「月・火・水」
政府が7月から実施する電力使用制限令の具体策が発表になったことで、今夏の大規模停電回避に向けた節電対策が加速する。ただ、「輪番操業」などの実施で企業の現場レベルではその対応に頭を痛めているという。

石油製品の民間備蓄義務引き下げを終了
経済産業省は20日、被災地や関東圏でのガソリン・軽油等の供給確保のために実施していた、石油製品の民間備蓄義務の引き下げ措置を、20日付けで終了することを決定したと発表した。