
フォード、トランプ政権の意向に反して小型車を中国に生産移管…「米国の雇用に影響なし」
米国の自動車大手、フォードモーターは6月20日、主力コンパクトカーのフォード『フォーカス』の北米向けの生産を、米国から中国へ移管すると発表した。

【ものづくりワールド2017】2420社が出展。次世代のものづくり技術が集結して開幕
「日本ものづくりワールド2017」が6月21日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。本展は今回で28回目を数え、次世代のものづくりを支える内外45か国、2420社の最先端技術が集まった。

【MX-5カップジャパン 第3戦】マツダ、チーム、ドライバー…それぞれのレースへの思い
米国で2006年から始まったワンメイクレース『グローバルMX-5カップ』。マツダがサポートして世界同一仕様車、世界統一ルールで行われる人気のレースシリーズだ。

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】歴史的大ヒットも納得…初代スーパーカブC100
日本の経済発展を支え、多くのライダーから愛されているホンダ・スーパーカブ。その初代が発売されたのは1958年(昭和33年)のことで、その名は『スーパーカブC100』であった。

コンチネンタル、BMW連合に参加…完全自動運転車の量産目指す
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは6月20日、BMWグループ、インテル、モービルアイの自動運転プラットフォームに、システムインテグレーターとして参加すると発表した。

熱帯びる「料金区分の独立化・適正化」の議論...高速道路二輪車料金
高速道路二輪車料金の「料金区分の独立化・適正化」の気運が高まっている。自民党二輪車問題プロジェクトチーム(PT)は4月以来、毎月連続開催で「料金区分の独立化・適正化」を中心議題に取り上げている。

【池原照雄の単眼複眼】中国快走のホンダ、温故知新の兄弟車戦略が奏功
ホンダの中国販売が好調を続けている。2015年に100万台(前年比32%増)と初めて大台に乗せた後、16年は125万台(25%増)、今年1~5月も53万5800台(前年同期比20%増)と過去最高ペースになっている。好調の大きな要因は……

トヨタ、VRによる遠隔地3D車両情報共有システム導入へ
電通国際情報サービス(ISID)は6月20日、トヨタ自動車向けに、VR技術を用いて遠隔地間で3D車両情報を共有するシステムのプロトタイプを開発したと発表した。

【新聞ウォッチ】ホンダの埼玉・狭山工場でウィルス感染、生産ライン停止の被害も
ホンダの埼玉県狭山市にある「埼玉製作所」の狭山完成車工場内のコンピューターがウィルスに汚染され、完成車の生産ラインが一時停止したとの情報もある。

2020年、スバル「アイサイト」はここまで進化する…車線移動も自動化へ
「ツーリングアシスト」の搭載により、さらなるレベルアップを果たしたスバルのアイサイト。スバルは2020年にアイサイトの基本機能にミニマムなデバイスを追加することで自動車線変更機能を投入する予定だ。アイサイトは今後どこまで進化するのだろうか。