日産自動車とグループ車体メーカー、部品メーカーなど4社は、6日、傘下のサービス・サポート会社10社を4月1日付けで合併し、新会社「日産クリエイティブサービス」を設立する、と発表した。
日産自動車の関連会社の日産車体は、マイクロバスの『シビリアン』にガソリン車を設定して17日から受注を開始した。マイクロバス市場でガソリン車は唯一で、来年3月から発売する。
米国株安が利益確定の売りを誘い、全体相場は3日続落。平均株価は554円46銭と今年最大の下げ幅となった。自動車株は全面安。
利益確定の売りが続き、全体相場は続落。自動車株はさえない動きとなった。トヨタ自動車が80円安、ホンダが60円安でともに続落。ダイハツ工業、富士重工業も反落し、上げたのは日産自動車とスズキの2社のみ。
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。大手3社をはじめ軒並み安の様相で、上げたのはダイハツ工業、富士重工業(スバル)だけ。
日産自動車の関連会社の日産車体は、京都府に対してSARS(重症急性呼吸器症候群)などの感染症患者対応の救急車1台を寄贈することを決め、11日に同社の小畠一孝社長から、山田啓二京都府知事に目録を手渡した。
ホンダ、トヨタ自動車、日産車体の3社が、塗料カス汚泥のバイオ処理の実験に成功した。農業リサイクルシステム合資会社が17日発表した。3社は同システムを企業内に導入するための具体的なプラン見積もりに入った。
イラク情勢の緊迫化を受け、全体相場は反落。平均株価は先週11日に付けたバブル後最安値に迫った。全面安の中にあって、自動車株は総じてしっかり。日産自動車がカルロス・ゴーン社長、小枝至副社長を共同会長とするトップ人事を発表したが、株価は花を添えられなかった。
NYダウの約3カ月ぶりの8000ドル割れ、政府のデフレ対策に対する失望感から、全体相場は反落。日銀の銀行保有株直接購入を受けた前日の上げ幅が帳消しになった。自動車株もほぼ全面安。
日銀による銀行保有株式の直接購入を歓迎し、全体相場は反発。昼過ぎの小泉首相の講演でデフレ対策が明示されなかったため相場は伸び悩んだが、自動車株はほぼ全面高となった。
米国株の反落、円安の一服を嫌気し、全体相場は反落。ただし、午後の取引中に日銀が銀行保有株式の直接購入を検討している旨を発表したことで、下げ幅は急速に縮小した。自動車株は高安まちまち。
イラク情勢の緊張緩和、1ドル=122円台への円安進行を好感し、全体相場は急反発。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。
前週末の米国株式の反発、政府のデフレ対策に対する期待などから、全体相場は反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。
前日の下げの反動で買い戻しが入ったが、上値も重く全体相場は小反発にとどまった。自動車株は高安まちまち。マツダが前日比11円高の369円と反発し、スズキ、ダイハツ工業もしっかり。『エルグランド』の受注好調で人気化した日産車体は9円高の340円と3日続伸。