フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトスポーツクーペの『シロッコ』の3代目となる新型を、25日から発売した。初代シロッコは1974 - 81年、2代目で先代は81 - 92年の生産。
古い車名が復活するのは日本車でもときどきあることだが、25日に発表されたフォルクスワーゲン『シロッコ』もまた20年という長い時間を経て新型として復活したモデルだ。しかし疑問がある。どうして今、冬眠していた「シロッコ」が復活したのだろうか?
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトスポーツクーペの『シロッコ』を、25日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売した。
フォルクスワーゲンは24日、ドイツで行われたニュルブルクリンク24時間耐久レースで、『シロッコ』が2クラスでそれぞれ優勝を達成したと発表した。
フォルクスワーゲンは20日、『シロッコR』を発表した。レーシングマシン、「シロッコGT24」から得たノウハウを導入。パワフルな2.0リットル直4ターボ(265ps)を積むシロッコのホットバージョンである。
フォルクスワーゲンは6日、『シロッコ』にパワフルなディーゼルを積む「GT TDI」を追加設定した。170ps、35.7kgmを発生するTDIエンジンを搭載する。
フォルクスワーゲンは17日、5月23-24日にドイツで行われるニュルブルクリンク24時間耐久レースに、『シロッコ』のCNG(圧縮天然ガス)仕様、「シロッコGT24-CNG」で参加すると発表した。
日本では未発売のモデル、フォルクスワーゲン『シロッコ』もバンコクモーターショー会場で正式発表された。タイは日本と同様に左側通行なので、正規モデルは右ハンドル。つまりタイでは、日本に先駆けてシロッコの右ハンドル仕様が販売されているのだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは30日から、今年5月下旬発売予定のフォルクスワーゲンの新型スポーツクーペ『シロッコ』の発売に先駆けてプレビューサイトを開設した。
フォルクスワーゲンは3日、ボローニャモーターショーで『シロッコ』の「スタディR」を公開した。最大出力270psの2.0リットル直4・TFSIを搭載。レースから得たノウハウを投入して完成したスポーツ仕様だ。
フォルクスワーゲンは28日、ドイツで開幕したエッセンモーターショーで『シロッコ』と『イオス』の特別仕様車を発表した。どちらも「ブラック&ホワイト」をテーマに開発している。シロッコに設定されたのは『コレクターズエディション』。
フォルクスワーゲンは28日、ドイツのエッセンモーターショーで「ブラック&ホワイト」をテーマに開発した『シロッコ』と『イオス』の特別仕様を発表した。イオスに用意されたのは「ホワイトナイト」。
欧州最大のチューニングカーイベント、エッセンモーターショーが29日に開幕する。主催者はフォルクスワーゲン『シロッコ』のポリス仕様の写真を公開した。
フォルクスワーゲン(VW)はジュネーブモーターショー開幕前日の3日、スポーツカーの新型『シロッコ』を発表した。VWは「多用途に使えてアフォーダブル」と新型シロッコを定義する。デザインは新世代VWの先駆けだ。
フォルクスワーゲンは4日から始まるジュネーブモーターショーで、2ドアクーペの『シロッコ』を復活させ、新型をデビューさせる。初代シロッコが発表されたのは、34年前のジュネーブモーターショーだった。