【タイ】在チェンマイ日本領事館はチェンマイ日本人会などの日系団体と協力する形で、15日にチェンマイ市で開催されたロイクラトン祭クラトンヤイ(山車)パレードに、三菱航空機が開発する国産旅客機MRJを模した山車と秋田竿灯祭りの竿灯2基を製作して参加した。
三菱重工業は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)開発負担や造船事業の採算悪化が見込まれるため、2017年3月期通期業績見通しを大幅に下方修正した。
山形銀行が野村リサーチ・アンド・アドバイザリーと組成する「やまがた地域成長ファンド」は、航空機事業に参入する川西精密に投資したと発表した。
三菱重工業は18日、開発中のジェット旅客機「MRJ」の飛行試験機初号機が、米国での飛行試験を開始したと発表した。飛行時間は3時18分だった。
航空・宇宙や鉄道車両、風力発電装置など、あらゆる機材の軸受(ベアリング)を開発・製造するNTN(大阪市)は、プラット・アンド・ホイットニー社製「PW1200G」エンジンに組み込まれるエンジン主軸用軸受や、「B747-8」用機体姿勢制御パーツ向け軸受を展示した。
初の国産ジェット旅客機、「MRJ」。三菱航空機は、これまで各地のイベントで同機キャビンモックアップを展示したが、「細々と更新して、これがほぼ“完成版”に近い」という。
ナブテスコは、10月12日から10月15日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される「2016年国際航空宇宙展」に出展すると発表した。
ナブテスコは、岐阜工場(岐阜県不破郡垂井町)敷地内に建設中の航空機向けEHSV(電気油圧サーボバルブ)専用工場と表面処理工場に続き、アクチュエーター工場を新設する。
三菱航空機と三菱重工業は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の納入時期がさらに延期されるとの報道に関して「現時点で納期変更を決定した事実はない」と否定するコメントを発表した。
三菱航空機および三菱重工業は29日、『MRJ』飛行試験機初号機の北米へのフェリーフライトを同日完了したと発表した。
三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ」が、愛知県営の名古屋空港から、本格的な飛行試験の拠点とする米国へ出発した。
三菱航空機は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)飛行試験機5号機が最終組立工場へ移動したと発表した。
三菱航空機は、米国の航空機リース会社のエアロリースから『MRJ』(三菱リージョナルジェット)を最大20機受注したと発表した。
三菱重工業と三菱航空機は、2度にわたって中止した『MRJ』(三菱リージョナルジェット)初号機の米国へのフェリーフライトについて、故障対策を完了後に再開すると発表した。
三菱航空機が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」が8月28日、本格的な飛行試験のために愛知県営名古屋空港からアメリカ大陸に向けて離陸したが、飛行中に空調システムの故障が検知されたことから、2時間15分後には同空港に引き換えしてきたという。