シュコダは12日、新型『Yeti』(イエティ)の生産をチェコのKvasiny工場で開始した。最初にラインオフしたのは、1.8リットルガソリンエンジンを積む4WD車で、ボディカラーはアクアブルーだった。
シュコダはジュネーブモーターショーで新型『Yeti』(イエティ)を発表した。全長4200mmのコンパクトSUVで、ワイドな室内空間と高い機能性を備えている。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、フォルクスワーゲングループのシュコダが、小型SUVのコンセプト・スタディ『イエティ』を展示、雪男もかけつけて来場者にアピールしていた。
東欧チェコに本拠を置くシュコダは、3月1日から始まるジュネーブモーターショーに、コンパクトSUVのスタディ、『イエティ』を出品する。SUVは同ブランド初めての車種で、イエティで市場参入の可能性を探る。