ミネベアは、タイで発生した広範囲な洪水被害により、タイ国内にある5つの製造拠点に影響が及んでいると発表した。
ミネベアは、3月11日に発生した東日本大地震の影響について「9割以上の生産活動をタイ、中国などの海外で行っており、製品供給面での影響はほとんどない」との見込みを発表した。
ミネベアは、ボールベアリングとピボットアッセンブリーの需要拡大に対応するため、タイに工場を新設すると発表した。
ミネベアは、日本みらいキャピタルが運営する投資ファンドとの間で、同ファンドが保有する第一精密産業の全株式を買収することで合意した。
ミネベアは2月2日開催の取締役会で、自己株式の取得を決めた。
ミネベアが2日に発表した2009年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、当期純利益が前年同期比58.7%減の35億7100万円と大幅減益となった。
ミネベアは、同社グループのNMB-ミネベア・タイのロッブリ工場がボーイング社の特殊工程認定を取得したと発表した。
パナソニックとミネベアは2日、2010年4月を目処に、パナソニックの情報モーター事業を、ミネベアとパナソニックの合弁会社であるミネベアモータへ譲渡することで基本合意した。ミネベアモータへの出資比率は、ミネベア60%、パナソニック40%を維持する。
ミネベアは、三方向とそれぞれのねじれ方向の荷重を一つのセンサーで同時に検出することのできる「6軸力センサー」の大幅コストダウンに成功したと発表した。
ミネベアとミネベアモータは、ハイブリッド型ステッピングモーターの標準仕様品に低振動・低騒音、高位置決め精度が特長のギアボックス(減速機)付き「GTシリーズ」を新たにラインアップする。
ミネベアは8日、英国スキグネス工場の閉鎖で労働組合と合意したと発表した。
ミネベアは24日、貝沼由久取締役・専務執行役員が代表取締役・社長執行役員に昇格する人事を発表した。4月1日付けで就任する。
ミネベアは、歯科、医療機器及び航空宇宙産業向け特殊ベアリングの製造販売会社であるドイツのマイオニック・ホールディングスを買収すると発表した。
ミネベアは、100%出資の英国子会社のNMB-ミネベアUKのスキグネス工場を閉鎖すると発表した。工場閉鎖に向けて同工場労働組合との協議を開始する。
ミネベアは、量産品として、世界最小サイズとなる外径1.5mm、厚さ0.65mmの超極小ボールベアリングの製品化に成功し、販売する。