トヨタ自動車のコンパクトカー『パッソ』が15日全面改良した。リコール問題に配慮して東京で予定されていた発表会は急きょ取り止め。筆者も仕方なくウェブ上でパッソのリリースを見ていたが、あるところで眼が止まった。
学校は1学期の終わりが近づき、成績表が気になる人もいるだろう。2009年上半期に発表された新型車が、目標とする販売台数を達成しているかチェックした。ハイブリッド以外の新型車はユーザーの期待にもメーカー、販売店の期待にも応えていない。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月の乗用車新車販売台数ランキング(軽自動車を除く)によると、ホンダの『フィット』が前年同月比40.2%減の9551台と大幅マイナスとなったが3か月連続でトップとなった。
東京・池袋のアムラックス東京では、2月22日から3月19日まで、「アムラックス東京・カスタマイズカーコレクション」を開催。トヨタ自動車が今年の東京オートサロンに出展した『iQ』と『パッソセッテ』のカスタマイズカー6台が展示される。
トヨタ自動車は3日、新型車『パッソセッテ』の受注台数が、12月25日の発売から1月31日までの約1か月間で約5000台と順調な立ち上がりとなったと発表した。当初の月販目標台数は3000台。
トヨタの新型7人乗り3列車『パッソセッテ』とダイハツの同『ブーンルミナス』。それらの標準装備の違いについてダイハツ工業電子技術部の岡正彦氏はこう話す。
トヨタの新型7人乗り3列車『パッソセッテ』の、直接の競合車のひとつとしてホンダ『フリード』があげられる。同社カローラ店営業本部営業部長の吉岡博文氏は、“背の低さ”のほかに、パッソセッテがフリードよりリードしている点を2つあげている。
トヨタの新型7人乗り3列車『パッソセッテ』(ダイハツ『ブーンルミナス』)は、クルマのダウンサイジングを考えているユーザーのほかに、コンパクト2ボックス車などからの乗り換え組もターゲットとしている。
ダイハツとトヨタの共同開発による、3列車『パッソセッテ』&『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+チェックのラストは3列目だ。
ダイハツとトヨタの共同開発による、3列車『パッソセッテ』&『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+チェックの続いては、2列目に記者クラスが3人乗り込めるかどうかだ。無理やり押し込めば乗れないこともない、というところだろう。
年末に発表されて日の浅い、ダイハツとの共同開発車『パッソセッテ』(ダイハツは『ブーンルミナス』)も、オートサロンのトヨタブースに展示されていた。『モデリスタバージョン-トヨタオリジナルインテリア-』がそれだ。グレード「G」をベース車としていた。
7人乗りのコンパクトカーという趣のあるトヨタ『パッソセッテ』とダイハツ『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+の巨漢記者が3列に乗って、きっちり7人乗れるかどうかをチェックしてみた。まずは運転席&助手席から。ママでもパパでも運転しやすい1台だ。
トヨタ自動車が25日に発表した、3列シート&7人乗りコンパクトカー『パッソセッテ』は、「子育て女性」に主な販売ターゲットを絞って開発された。
トヨタは25日、新型車『パッソセッテ』のプロモーションイベントとして「東京コレクション」(2009年3月29日開催)に参加すると発表した。
トヨタ自動車とダイハツ工業が25日に発表した新型7人乗り3列シート車『パッソセッテ』『ブーンルミナス』は、ともにメインとするターゲットは30代から40代の子育て世代の女性だが、ユーザーが他車から乗り換える場合のイメージには違いがある。