![【VW ティグアン 4000km試乗】持て余すほどの高性能を、価値と見るか無駄と見るか[前編] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1716694.jpg)
【VW ティグアン 4000km試乗】持て余すほどの高性能を、価値と見るか無駄と見るか[前編]
フォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV『ティグアン』第2世代モデルの改良版が2021年5月、日本でデビューした。最大の目玉はガソリン車のパワートレインが1.4リットルターボ+6速DCTから新鋭の1.5リットルミラーサイクルターボ+7速DCTに載せ換えになったこと。

VW ティグアン 改良新型に220mm長い「オールスペース」…欧州発売
◆リアクォーターウインドウ周辺が専用デザインに
◆新デザインのグリルやヘッドライトで表情一新
◆2列シートの5名乗りと3列シートの7名乗り

【VW ティグアン 新型試乗】もはやハッチバックを選ぶ理由が見当たらない…南陽一浩
プラットフォーム的には半世代ほど古くなってしまったとはいえ、後期フェイズになって熟成度がぐぐっと増して、やたら好印象を残していくコンパクトSUVが多い。その代表格が、この夏からマイチェン版へと刷新されたVW『ティグアン』だ。
![VW ティグアン 改良新型、SUV 3兄弟の棲み分け…商品企画担当[インタビュー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1639154.jpg)
VW ティグアン 改良新型、SUV 3兄弟の棲み分け…商品企画担当[インタビュー]
VW『ティグアン』がマイナーチェンジした。積極的にSUVをラインナップしているフォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)としては柱の1台となろう。そこで、今回のマイナーチェンジのポイントやラインナップの棲み分けや特徴について、商品企画担当に話を聞いた。

VW ティグアン 改良新型…総合力でアピールするSUV
フォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)はSUVの『ティグアン』をマイナーチェンジした。デザインに改良が加えられるとともに、パワートレインが変更。また、VGJのSUVとしては初のハイパフォーマンスモデル、『ティグアンR』を追加した。

VW ティグアン 改良新型、LWBの「オールスペース」も表情一新…予約受注を欧州で開始
◆現行ティグアンの生産台数の55%がロングホイールベース(LWB)車
◆部分自動運転を可能にする「トラベルアシスト」
◆新世代の「MIB3」インフォテインメント

【VW ティグアン 新型試乗】ほんのわずかな変化が、実は大きな変化だった…中谷明彦
フォルクスワーゲン『ティグアン』には「Active」「Elegance」「R-Line」という3グレードがあり、その中で一番装備的にも上級となる『ティグアン TSI R-Line』に試乗した。

【VW ティグアン 新型試乗】自動車村のヒエラルキーを脱却できるか…中村孝仁
◆クルマのバリューとは一体何だろう?
◆新しい『ティグアン』、文句の付けようがない
◆ブランドの魅力をどう捉えるか

【VW ティグアン 新型試乗】乗り味も動力性能も「洗練度」がアップ…島崎七生人
次世代VW車のデザインはどこに向かうのか?とは、今思わされていることのひとつ。けれど、少なくともSUVモデルについては、今のところは手堅く、破綻はなさそう……だ。

VW ティグアン 改良新型、220mm長い「オールスペース」…欧州発表
◆ホイールベースは+110mmで全長は+220mm
◆フロント部分を新設計して表情を一新
◆2列シートの5名乗りと3列シートの7名乗り