
【トヨタ iQ プロトタイプ】CO2排出量アンダー100gを目指す
トヨタの新型コンパクトカー『iQ』。世界のユーザーの耳目をもっとも集めそうなのは、4人乗りのガソリンモデルでありながら、EU混合モードで1kmあたり99gという超低CO2排出量を実現するという環境性能の高さだろう。

【トヨタ iQ プロトタイプ】トヨタ流 究極のMM思想
トヨタがこの秋おくりだす新コンパクトカー『iQ』。全長3m未満という軽自動車よりずっと短いボディで乗車定員を4名を実現、さらにユーロNCAPなど厳しい衝突安全基準もクリアするという革新的なモデルだ。

【トヨタ iQ プロトタイプ】商品着想は、欧州のスマート専用駐車場から
今秋の発売が予定されているトヨタのオールニュー“マイクロコンパクトカー”『iQ』(アイ・キュー)は、全長3m未満という軽自動車より短い極小ボディながら、4名乗車可能な室内空間を確保したという、きわめて独創性の高いモデルだ。

【トヨタ iQ プロトタイプ】PNDをオプション
トヨタ『iQ』のセンターコンソールは海を泳ぐマンタををイメージした造形。デザインを担当したデザイナー氏も、まだ見せていない数々のアイディアを仕込んでいるようだ。「CD挿入口のとなりにある3つの穴はマンタの模様をデザインしたものです」。

【トヨタ iQ プロトタイプ】モデルイヤーで販売
トヨタ『iQ』はネッツ店で売るが、ネッツの売り方はしない。ネッツのバッジは付いているが、独自のマーケティングを連続的に仕掛けることでiQのブランドを育てたいと、トヨタでは考えている。

【トヨタ iQ プロトタイプ】マイクロカーでも欧州都市間移動
トヨタ『iQ』は工夫と技術で作り出したスペースにより、3m未満のボディに4人が乗ることが出来る居住スペースだけでなく、大きなエンジンの搭載も可能にした。

【トヨタ iQ プロトタイプ】大排気量レーサーもきっと存在する
トヨタのマイクロミニ『iQ』はただのエコカーではなさそうだ。日本に投入されるエンジンは2種類、そのうち1.0リットルエンジンには2グレードが用意される模様。

【トヨタ iQ プロトタイプ】商用車が存在する!?…チーフエンジニア談
開発責任者の中嶋裕樹チーフエンジニアの「エアコンをマニュアルにしたり、スターターをプッシュ式からキーをひねる従来のタイプにして、価格を抑えたグレードを用意して商用利用を想定している」というコメントには驚いた。

【パリモーターショー08】トヨタ iQ 市販バージョン出品
欧州トヨタは9月29日、10月2日に始まるパリモーターショーに『iQ』の正式市販モデルを出品すると発表した。また、『アーバンクルーザー』(日本名『イスト』)のディーゼル+4WD仕様も初公開する。

【トヨタ iQ プロト試乗】プレミアム? かなり違うゾ…萩原秀輝
プレミアムという言葉からイメージするのは、高級ブランドのクルマたちだ。そんな前提からトヨタ『iQ』を評価すると「かなり違うゾ」ということになりかねない。でも、プレミアム=高級ではないハズ。