富士精工が発表した2009年8月中間期の連結決算は、中間期損益が13億2700万円の赤字に転落した。
富士精工は30日、2009年9月の中間配当を無配にすると発表した。
富士精工は30日、2010年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。
富士精工が発表した2009年4-6月期の連結決算は営業損益が6億4600万円の赤字となった。
富士精工は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は4月17日から5月25日までに名古屋証券取引所での市場買付で自己株式を13万3000株を取得した。取得総額は2382万4000円。
富士精工は30日、5月に技術・生産部門で10日間の一時帰休を実施すると発表した。
富士精工は経営改革の一環として、役員報酬制度を見直し、役員退職慰労金制度の廃止、株価連動型報酬制度の導入を決めた。5月開催予定の定時株主総会終了後から実施する。
富士精工は25日、最近の世界的な自動車販売減少に伴う自動車メーカー各社の生産調整の影響を受け、緊急的な措置として雇用調整のため、3月に8日間の一時帰休を実施すると発表した。
富士精工は2009年3月期の通期連結業績見通しで、最終赤字が5億7000万円に拡大する見通しを発表した。従来予想では1億5000万円の赤字予想だった。
富士精工は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。売上高は193億8000万円を見込んでいたが165億1000万円にとどまる見通し、営業利益も6億6000万円から1億8000万円に下方修正。
富士精工が発表した第3四半期(2008年3 - 11月期)連結決算は、営業利益が前年同期比42.9%減の3億3300万円と、大幅減益となった。売上高は同1.7%減の143億7000万円と微減だった。
富士精工は16日、名古屋証券取引所での自己株式の立会外買付制度で自己株式の取得を実施し、その結果を公表した。同制度で、自己株式6万株を取得した。取得価格は1株につき305円で、取得総額は1830万円。
富士精工が発表した2008年3-5月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比56.6%減の5800万円と大幅減益となった。
富士精工は16日開催の取締役会で、自己株式の取得を決議した。自己株式を取得するのは資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
富士精工が発表した2008年2月期の連結決算は、営業利益が前年同期比21.0%減の8億2000万円となり、大幅減益となった。