
三菱ケミカル、自動車ランプカバーなどの素材「MMA」工場の米国建設計画を中止
三菱ケミカルグループは、米国ルイジアナ州ガイスマーで計画していたMMA(メタクリル酸メチル)モノマープラントの建設計画を中止すると発表した。

三菱ケミカル、EV向け電池素材の生産能力を増強…2026年稼働へ
三菱ケミカルグループは、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池用の負極材について、香川事業所(香川県坂出市)での生産能力を増強すると発表した。

三菱ケミカル、半導体用合成石英粉の生産能力を35%増強へ…2028年から
三菱ケミカルグループは、半導体製造工程で使用される合成石英粉「三菱合成石英」の生産能力を増強すると発表した。

三菱ケミカルの植物由来プラ、ホンダ『X-ADV』に初採用
三菱ケミカルグループは、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、ホンダの二輪車『X-ADV』に採用されたと発表した。

BMW『7シリーズ』のキドニーグリルに、塗装不要の植物由来樹脂採用…三菱ケミカル「DURABIO」
三菱ケミカルグループは、同社の植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」がBMW『7シリーズ』のキドニーグリルに採用されたと発表した。

スズキ『フロンクス』のグリルは植物由来プラスチック、三菱ケミカルが開発
三菱ケミカルグループは12月5日、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、スズキの新型コンパクトSUV『フロンクス』のフロントグリルに採用されたと発表した。

三菱ケミカル、次世代複合素材開発のBoston Materialsに出資
三菱ケミカルグループは、子会社のDiamond Edge Venturesを通じて、次世代半導体や自動車部品、航空宇宙向けの素材を製造するスタートアップ、Boston Materials社に出資したと発表した。

自動車の内装にサステナブル素材、植物由来ポリカーボネートジオールの高バイオマスグレードを発売…三菱ケミカル
三菱ケミカルグループは10月21日、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」について、バイオマス比率を高めた新グレードの販売を開始した、と発表した。

三菱ケミカルグループ、インド企業にリチウムイオン電池用電解液製造技術を供与
三菱ケミカルグループは、グループのMUアイオニックソリューションズがインドのネオジェン・ケミカルと、インドでリチウムイオン二次電池用電解液の製造技術をライセンス供与する契約を締結した。

中部圏に水素とアンモニアのサプライチェーン構築…社会実装に向けビジョン策定
中部圏水素利用協議会は3月27日、中部圏における水素及びアンモニアの社会実装を目指した取り組みの方向性を示す「中部圏水素・アンモニアサプライチェーンビジョン」を策定したと発表した。