フランスのプジョーは1月3日、新型レーシングカーのプジョー「308TCR」を発表した。プジョー『308』の高性能モデル、「308GTi」をベースに、2018年シーズンの「TCR」ツーリングカー選手権に参戦するために開発されたレーシングカーだ。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー改良新型『308』に17インチアロイホイールなどを装備した限定モデル「スペシャルエディション」を設定し、1月5日より販売を開始した。
『308』は東京モーターショーにて改良新型が発表された。全世界で76万台以上が生産されている308。日本へは2014年秋に導入され、また、2016年7月にディーゼルモデルが追加されたことから、プジョーラインナップ中もっとも高い38%という販売比率(2016年実績)を誇っている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは東京モーターショーのプジョーブースにて、同ブランドの4割近い販売比率を占める『308』のフェイスリフトを発表した。
長い経験を持つディーゼルエンジンや3桁数字のホットハッチに加え、近年プジョーはSUVにも力を入れている。すでに日本で販売している『2008』や『3008』に加え、『5008』の導入も発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、「プジョー」「シトロエン」「DS」各ブランドの最新モデルを体感できる特別試乗会を、東京モーターショー会場そばの特設会場(東京都江東区)で開催する。
ラテン系のクルマがある暮らしは、どことなく心が弾む。マニアックめいているけれど、実は人当たりのいいクルマばかりで、もちろん走りは楽しく、だからいつでも気持ちまで笑顔にさせてくれるから、だ。
経済性に優れるだけでなくパワフル。そんな特徴をもつディーゼルエンジンを搭載したハッチバックモデルがにぎわいを見せている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは5月31日、プジョー『308』とシトロエン『C4ピカソ』のドアロック装置およびタイヤエアバルブ、シートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いまやエンジンは多くのタイプから選べるようになった。そんな多様なパワーユニットからどのモデルを選ぶべきか。後編は南陽氏による比較インプレッションをお届けする。
オーソドックスなガソリンエンジンや、そこに電気の力をプラスしたハイブリッド、そして経済性に優れたディーゼルと、いまやエンジンは多くのタイプから選べるようになった。そんな多様なパワーユニットからどのモデルを選ぶべきか。
SUVをブランドの色として強く打ち出すプジョーだが、もうひとつの柱となるのが「ディーゼルエンジン」だ。長きにわたり世界で定評のあるプジョーのディーゼルは、クリーンディーゼル「BlueHDi」へと進化している。
フランスのプジョーは11月下旬、中国で開幕した広州モーターショー16において、新型『308セダン』を中国市場で発売した。
ここにきて、輸入車の中では比較的身近なメーカーといえるプジョー、シトロエン、DSをとりまとめる仏・PSAグループがディーゼルの販売に踏み切ったことは嬉しいニュースといえるだろう。