インドのタタモータースは、フォードモーターからのジャガー、ランドローバーブランドの買収成立について、3月5日または6日に正式発表する予定だ。
インドのタタ・モーターズが開発した「28万円」の超廉価車『ナノ』について、スズキの鈴木修会長は24日東京で行った新年会見の席上「(報道を通じて)見た感じは立派な車、さぞかし売れると見ている」とコメントした。
インドのモーターショーで現地の大手自動車メーカーのタタ自動車が、1台10万ルピー(約28万円)の超低価格車を初めて公開したという。きょうの各紙が経済面で大きく取り上げている。
フォードモーターが売却にかけていたジャガー、ランドローバーの2ブランドに対し、入札に応じていた数社の中からインドのタタ(Tata)が落札した。近く正式発表される見込み。落札価格は英ポンドでおよそ10億、米ドルにして20億ドル近い価格だという。
フォードが売却を検討しているPAGグループの2ブランド、ジャガーとランドローバーに対する入札の第二ラウンドが開始した。現在のところ、最有力と見られているのはインドのタタ・モータースだ。
インド最大の財閥タタグループの自動車部品会社、タタオートコンプシステムズはこのほど横浜市中区山下町に日本支店を設立した。
中央発條は、インドのタタ子会社との合弁会社TCスプリング・リミテッド(TCS)の保有株式をタタ・オーコンプ・システムズ・リミテッド(TACO)に売却して合弁を解消すると発表した。
ニフコは、タタとのインド合弁会社「TATA NIFCO FASTENERS PRIVATE LIMITED」を解散すると発表した。
新日鉄は、インドの自動車向け鉄鋼需要の拡大に対応するため、タタ製鉄と合弁生産に向けて協議を開始したと発表した。
イタリア、フィアットに、インド人重役が誕生する。これはフィアット創業家一族を中心とした投資会社で、同社株の30.06%を保有するイフィル社(本社トリノ)が18日に発表したもの。
22日、フィアットとインド最大の自動車メーカー・タータは、自動車部門における協力関係を模索する覚書に調印した。覚書で交わされたのは、開発、部品、購買、製品流通の分野。