インドのタタモーターズは1日、2009年度(2009年4月から2010年3月)の商用車と乗用車を合わせた新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は64万2686台で、前年同期比29%増と、過去最高を達成した。
破談の可能性も見えていた米フォードモーターと中国の民営メーカーである浙江吉利のボルボ乗用車部門買収交渉が合意に達した。フォードのボルボ売却は、インドのタタ・モーターズが受け皿となった英ジャガーおよびランドローバーに次ぐ案件。
2009年7月、インドで販売が開始されたタタ『ナノ』。日本円で約22万円の価格が、世界最安車として話題を集めた。このナノに、車両火災トラブルが頻発していると、インドの複数のメディアが伝えている。
『ナノEVコンセプト』は、約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョン。
ダイムラーは9日、保有するインド・タタモーターズの株式5.34%を、すべて売却したと発表した。両社の資本提携は解消されたことになる。
インド・タタモータースは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、『ナノEVコンセプト』を公開した。日本円で約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョンである。
インドのタタモータースは15日、1月の世界新車販売の結果を公表した。乗用車と商用車、タタデーウ、ジャガー&ランドローバーを含めたグループ総販売台数は8万5714台。前年同月比は93%プラスと大幅に増加した。
新日本製鐵とインドのタタ・スチールは29日、インドでの自動車市場の発展に伴って中長期的な成長が見込まれる高級自動車用鋼板の需要に応えるため、自動車用冷延鋼板を合弁で製造・販売することで合意したと発表した。
クラリオンは27日、3月から本格量産が開始されるインドのタタ・モーターズ社の超廉価戦略車『ナノ』向けに、純正カーオーディオを納入すると発表した。タタ・ナノの純正指定を受けた日本のカーオーディオメーカーは現在のところクラリオンだけ。
インドに本拠を置くデザインスタジオ、DCデザイン社は、タタ『ナノ』のカスタマイズプランを公表した。約22万円の世界最安車に、1000万ルピー(約2000万円)のチューニング費用をつぎ込むという大胆な計画だ。
インド・タタモータースの子会社、タタテクノロジー社は、14日の15時から米国デトロイトのサイエンスセンターにおいて、『ナノ』を公開すると発表した。
インドのデリーモーターショーでタタ『インディカ』のEV仕様が公開された。
タタはデリーオートエキスポ(デリーモーターショー)で新型キャブオーバーミニバンの『ベンチャー』を発表した。まもなく発売予定だ。“ハッチバックサイズの8人乗りMPV(多目的自動車)”とタタは謳う。
インドのタタモータースは5日、デリーモーターショーにおいて、『アリア』(ARIA)を発表した。3列シート7名乗りの中型ミニバンである。
インドのタタモーターズは5日、デリーモーターショーにおいて、『マジックアイリス』(Magic Iris)を発表した。小型ボディで5名乗りを実現したワンボックス車で、インドで主流の三輪タクシーの置き換えを狙う。