
政治と新車販売の関係
アメリカで行われた調査によると、民主党・共和党のどちらに投票するかでその人の車の購入の傾向にも明らかな差があるという。

フォード、メキシコで生産能力を増強へ
フォード・モーター・カンパニーは、フォード北米事業部門の包括的な再建計画「Way Forwardプラン」の一環として、メキシコの生産能力を増強すると発表した。

フォード3車種がIIHSの衝突試験で最高評価
フォードモーター・カンパニーは、フォード『エクスプローラー』、同『エクスプローラー・スポーツトラック』、マーキュリー『マウンテニア』が、IIHS(米国道路安全保険協会)が実施した前面オフセット衝突試験で最高評価を得たと発表した。

フォード、ウェブムービー2本を追加リリース
フォードでは『ミート・ザ・ラッキー・ワンズ』というウェブムービーを公開したが、その結果マーキュリー『マリナー』SUVに若い女性ユーザーが増加したという。こうしたマーケティング効果を狙い、フォードではウェブオンリーの、新型車が登場する新たなショートムービー2本をまたリリースした。

マツダ トリビュート 後継はブラジル製か
フォードが現行の『エスケープ』、マーキュリー『マリナー』、マツダ『トリビュート』に代わる新しい小型SUVとして、ブラジルで製造、販売している『エコスポーツ』を採用する可能性が極めて高いことが分かった。

IIHSが認める「ゴールドカー」
クルマの安全基準を打ち出しているIIHSでは、従来クラッシュテストなどに4段階の評価をつけて公表して来た。消費者に自信を持って勧められる、カテゴリーごとの最高評価を受けたモデルに対し、新たに「ゴールド」というステータスを付加する。

フォード、ハイブリッドにもインセンティブ適用
フォードでは『エスケープ』に続く2台目のハイブリッドSUVとなるマーキュリー『マリナーハイブリッド』を発表、ハイブリッド普及のために価格の高いハイブリッドにもインセンティブを適用する考えを明らかにした。

【デトロイトモーターショー06】フォードグループの次世代クロスオーバー
フォードグループは来年1月のデトロイトモーターショーで2台の次世代クロスオーバーを発表することを明らかにした。1台はちらりと後ろ姿の写真を公開したことがあるリンカーン『アビエーター』、もう1台はフォード『エッジ』だ。

フォードから2台目のハイブリッドSUV
フォードでは『エスケープ』に続き2台目となるハイブリッドSUVを、マーキュリーブランドから『マリナー』ハイブリッドSUVとして発売開始した。

政治とクルマ購入との微妙な関係
アメリカ西海岸に本拠を置くCNWマーケティングリサーチ社が、15万人を対象に政治的な指向と所有するクルマに対する興味深い調査を行った。回答者のうち「共和党支持」と答えたのは29.7%、「民主党支持」が28.7%。残りは中道あるいは回答なし。