アメリカで行われた調査によると、民主党・共和党のどちらに投票するかでその人の車の購入の傾向にも明らかな差があるという。
フォード・モーター・カンパニーは、フォード北米事業部門の包括的な再建計画「Way Forwardプラン」の一環として、メキシコの生産能力を増強すると発表した。
フォードモーター・カンパニーは、フォード『エクスプローラー』、同『エクスプローラー・スポーツトラック』、マーキュリー『マウンテニア』が、IIHS(米国道路安全保険協会)が実施した前面オフセット衝突試験で最高評価を得たと発表した。
フォードでは『ミート・ザ・ラッキー・ワンズ』というウェブムービーを公開したが、その結果マーキュリー『マリナー』SUVに若い女性ユーザーが増加したという。こうしたマーケティング効果を狙い、フォードではウェブオンリーの、新型車が登場する新たなショートムービー2本をまたリリースした。
フォードが現行の『エスケープ』、マーキュリー『マリナー』、マツダ『トリビュート』に代わる新しい小型SUVとして、ブラジルで製造、販売している『エコスポーツ』を採用する可能性が極めて高いことが分かった。
クルマの安全基準を打ち出しているIIHSでは、従来クラッシュテストなどに4段階の評価をつけて公表して来た。消費者に自信を持って勧められる、カテゴリーごとの最高評価を受けたモデルに対し、新たに「ゴールド」というステータスを付加する。
フォードでは『エスケープ』に続く2台目のハイブリッドSUVとなるマーキュリー『マリナーハイブリッド』を発表、ハイブリッド普及のために価格の高いハイブリッドにもインセンティブを適用する考えを明らかにした。
フォードグループは来年1月のデトロイトモーターショーで2台の次世代クロスオーバーを発表することを明らかにした。1台はちらりと後ろ姿の写真を公開したことがあるリンカーン『アビエーター』、もう1台はフォード『エッジ』だ。
フォードでは『エスケープ』に続き2台目となるハイブリッドSUVを、マーキュリーブランドから『マリナー』ハイブリッドSUVとして発売開始した。
アメリカ西海岸に本拠を置くCNWマーケティングリサーチ社が、15万人を対象に政治的な指向と所有するクルマに対する興味深い調査を行った。回答者のうち「共和党支持」と答えたのは29.7%、「民主党支持」が28.7%。残りは中道あるいは回答なし。
フォードが今秋市場投入するマーキュリー『マリナー・ハイブリッド』は、洗練されたデザインと上質なインテリアが持ち味のマーキュリー『マリナー』に最も低燃費かつ低公害のハイブリッドエンジンを搭載している。
マーキュリー&リンカーン。フォードグループの一員、アメリカの伝統的ブランドの一員として、これら2つのブランドには全く異なる独自路線が求められているようだ。デトロイトモーターショーの展示を比較してみる。
フォードはマーキュリーブランドからかねてより噂の『メタワン』コンセプトをデトロイトモーターショーで発表する。数年前にはブランドの廃止まで考えられていたマーキュリーにとっての起死回生のモデルとなることが狙い。
フォードでは、リコールには至らないが2004年モデルの『エクスプローラー』とマーキュリー『マウンテニア』合計74万台について、無償で修理に応じると発表した。
フォード・モーターは、独自のロール・スタビリティ・コントロール「内蔵アンバランストラック」をフォード『エクスプローラー』などに相次いで標準装備、2005年までに50万台以上のフォード製SUVを搭載すると発表した。