ユタカ技研は、いすゞ自動車が国土交通省に11月21日に届け出たリコールの対象となった流体継手は、ユタカ技研が製造したものと発表した。
ユタカ技研が発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比16.1%増の25億9700万円と大幅増益となった。
ユタカ技研は、第1四半期の業績が予想以上に好調だったことから2007年9月中間期の連結業績見通しを上方修正した。
ユタカ技研が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比84.3%増の15億9700万円と大幅な増益となった。
ユタカ技研が発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比9.1%増の1437億円、営業利益が同2.9%増の57億円と増収増益だった。
ユタカ技研は、インドで第2の生産拠点となる四輪車用排気系部品と二輪ディスクブレーキを製造・販売する子会社を設立すると発表した。投資額は3億5000万インドルピー(約8億5000万円)。
ホンダ系列の部品メーカーの人気がアップ。業績上方修正の期待が高まる燃料タンク・サンルーフの八千代工業が300円高の2090円とストップ高。プレス部品のヒラタ、排気部品のユタカ技研が年初来高値を更新した。