ヤンマー農機は23日、ミニ耕うん機『QT30』を国内ならびにヨーロッパで同時発売すると発表した。初めてミニ耕うん機を使用するユーザーでも簡単に操作が可能で、同社同クラス従来機に比べ1割以上の価格低下を実現した。価格は8万8200円。
ヤンマーと英国の研究機関New & Renewable Energy Centre(NREC)は、英国内で初めて、バイオディーゼル燃料100%を使用した9.9kW小型ディーゼルコージェネレーションシステムの実証試験を実施したと発表した。
ヤンマー舶用システム株式会社は、スポーツフィッシングならびにクルージング機能を兼ね備えた高級コンバーチブル艇、Azul『415 Conbertible』(アズール415コンバーチブル)を発売する。
ヤンマーは、プレジャーボート等の販売を行うマリン事業において、従来のヤンマーブランド艇とは一線を画した高級・プレミアム艇市場へ参入するにあたり新ブランド「Azul」(アズール)を立上げる。
ヤマハ発動機は、釣り性能と居住スペースの面で快適性・機能性を追求した本格的ディーゼル・スターンドライブ(船内外機)フィッシングボート『UF-30IIS/D』をヤンマー舶用システムと共同開発し、4月20日から発売する。
ヤンマー農機株式会社は、初めて農業機械を使うユーザーや女性、高齢者にも安心して使えるフロントロータリータイプのミニ耕うん機『FP35』(フロントポチ)を15日に発売する。
ヤマハ発動機とヤンマー農機は10日、農薬散布などに使われる産業用無人ヘリコプター事業で提携すると発表した。ヤマハとヤンマーグループは舟艇事業で相互供給関係を結んでおり協力関係をさらに拡大することになる。
いすゞ自動車とヤンマーは、産業用エンジンビジネスを強化するため、今年中を目途に、両社の商品を相互供給していくことで合意したと発表した。具体的なスケジュールは、両社で今後詰めていくが、年内を目途に一部機種の供給を開始する予定。
ヤマハ発動機とヤンマーディーゼルは19日、両社の共同出資によるFRP製プレジャーボート、漁船などの共同生産会社「ワイスクエアマリン製造」を設立することで合意した。共同生産会社の資本金は1000万円で、両社が折半出資する。