
住友ゴム1-9月期決算…大幅減益 原材料高騰や円高で
住友ゴム工業が発表した2008年1 - 9月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比11.6%増の4367億円と2ケタの増収。営業利益が同25.8%減の182億円と大幅減益となった。

【グッドデザイン08】ダンロップ ENASAVE 97 が受賞
住友ゴムグループ、ダンロップファルケンタイヤが販売している、97%石油外天然資源タイヤ、ダンロップ『ENASAVE 97』が2008年グッドデザイン賞を受賞した。

ダンロップ安全プロジェクト、全国でタイヤ点検 10月4日
住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、「ダンロップ・タイヤ安全プロジェクト」と題し、10月4日に全国の47か所でタイヤ点検を実施する。

住友ゴム、ドバイに販売会社を設立
住友ゴム工業は、急速な経済発展により需要が拡大している中近東地域での市販用タイヤの販売強化を図るため、アラブ首長国連邦のドバイに販売会社を設立すると発表した。

ドリカム着うたか、1万円分の音楽ギフト券か、10万円分の旅行券
ダンロップファルケンタイヤのダンロップタイヤは、「新デジタイヤスタッドレスDSX-2デビューキャンペーン」を10月1日から12月31日まで実施する。

【洞爺湖サミット】環境自動車にエナセーブを採用
住友ゴム工業は、同社が製造するダンロップブランドの石油外天然資源タイヤ「エナセーブ」をはじめとするエコタイヤが北海道洞爺湖サミットで展示・使用された燃料電池車、水素自動車、電気自動車やクリーンディーゼル車など最先端の環境対応車両に装着されたと発表した。

住友ゴム、タイヤのパターンノイズシミュレーション技術を開発
住友ゴム工業は、高性能タイヤの設計のためのシミュレーション技術「デジタイヤ」に新たに「タイヤパターンノイズシミュレーション」技術を追加し、タイヤが走行する際に発生する放射音のシミュレーションを実現させることに成功した。

住友ゴム、泥沼走行シミュレーションを開発
住友ゴム工業は、高性能タイヤの設計のためのシミュレーション技術「デジタイヤ」に新たに「タイヤマッド走行シミュレーション」技術を追加し、泥濘地をタイヤが走行するシミュレーションの実現に成功したと発表した。

ダンロップ、トラック バス用の低燃費オールシーズンタイヤを発売へ
ダンロップファルケンタイヤは、独自のトラック・バス用のタイヤ技術「DECTES」(ダンロップ・エナジー・コントロール・テクノロジーズ)を駆使した、低燃費オールシーズンタイヤ、ダンロップ『ECORUT SP678K』を9月から順次発売すると発表した。

住友ゴム中間決算…増収減益 原材料高騰
住友ゴム工業が発表した2008年6月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比17.7%減の142億円と減益となった。