
【高速道路新料金】大畠国交相、高速道路のあり方「来年度概算要求に反映」
大畠章宏国土交通相は1日の閣議後会見で、高速道路のあり方に関する検討の場での検討結果について「次年度の予算に何とか反映できるよう努力したい」と述べ、来年度概算要求に反映していく考えを示した。

【新聞ウォッチ】4月から燃費「厳しく」測定、あなたはご存知ですか?
国土交通省が、自動車の燃費を測定する現行の方式を改め、4月以降に発売する新車から、新方式による表示をメーカーに義務付ける。関係者の間では常識となっているが、一般のユーザーには案外知られていない。

降雪時の国道管理、国交省と警察庁が連携 早期の通行止めなど
国土交通省は25日、降雪時の直轄国道の管理について、警察庁と連携して早期の通行止めを行うなどの取り組みを実施していくことを決めた。

歩行者脚部に保護基準 改正案で国交省意見募集
国土交通省は25日、道路運送車両の保安基準、装置型式指定規則、道路運送車両の保安基準細目告示の改正案をまとめ、意見募集を開始した。

【高速道路新料金】今後の無料化政策、今秋に一定の結論 大畠国交相
大畠国交相は22日の閣議後会見で、高速道路無料化政策の今後のあり方について「検討するための場を設置して、秋頃に中間まとめをしたい」と述べ、民主党のマニフェストの見直し作業に合わせて秋頃に一定の結論を得る考えを示した。

【高速道路新料金】JR7社が反対を表明
18日、JR7社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、日本貨物鉄道)は連名で、高速道路無料化や上限料金制度について反対を表明し、実施を見送るよう要望書を国土交通大臣に提出した。

【高速道路新料金】大畠国交相、高速無料化マニフェスト見直し発言撤回
大畠章宏国交相は、民主党のマニフェストの見直し項目の上位に高速道路無料化が入っていると伝えられた報道について、18日の閣議後会見で改めて発言の趣旨を説明した。

【高速道路新料金】高すぎる料金設定を6か所で割引
多額の工事費などを理由に一般の高速道路の料率(距離料金単価)より部分的に高い料率が設定されてる特別区間について、国土交通省は普通区間並みに引き下げた割引料金を導入する。

【高速道路新料金】首都・阪神高速の対距離料金、2012年導入の理由
首都高速と阪神高速の対距離料金が2012年から導入されることになった。現在の料金圏別の均一料金を廃止し、初乗り500円から最高900円までの走行距離に応じた料金徴収となる。

【高速道路新料金】制度としての無料化は言えない…池口国交副大臣
「恒久的な財源が確保されないと、制度としての無料化は言えない。国交省の立場では現段階は無料化はできないと言わざるを得ない」