
タカタ製エアバッグリコール、対象範囲見直しの必要性 石井国交相
石井啓一国土交通相は2月26日の閣議後会見で、タカタ製エアバッグの欠陥問題で、自動車メーカー10社で構成する米国の調査組織が中間報告をまとめたことを受け、自動車メーカーに対し、リコール対象範囲の見直しの必要性を検討するよう指示したことを明らかにした。

国交省、電線の設置基準を緩和へ
国土交通省は、電線類をより浅く埋設して無電柱化を推進するため、電線などの埋設物に関する設置基準を4月1日に緩和すると発表した。

北海道新幹線に期待感、石井国交相「観光や地域活性化」
石井啓一国土交通相は2月23日の閣議後会見で、来月26日に開通する北海道新幹線について「観光交流や地域の活性化が進むことを大いに期待している」と述べ、期待感を示した。

世界初、燃料電池二輪車の安全基準を策定 国交省
国土交通省は、世界に先駆けて燃料電池二輪自動車の安全基準を策定したと発表した。

圏央道・神崎IC~大栄JCT開通、観光面や一般道の事故減少などに効果
常磐道~東関東道がつながった圏央道のストック効果について、国土交通省とNEXCO東日本が発表。主に4種類のストック効果があった。

過疎地でのドローン輸送、徳島で実験…国交通
国土交通省は、過疎地での近未来のサービス実現に向けて無人航空機(ドローン)による貨物輸送実験を2月24日に実施すると発表した。

バス火災の半数は「点検整備不十分」が原因…国交省、事故防止の徹底通達
国土交通省は、バス事業者に対して事業用バスの火災事故防止の徹底を通達した。

下限割れバス運賃、同業他社からの通報想定…石井国交相
石井啓一国土交通相は2月19日の閣議後会見で、軽井沢スキーバス事故を受けて打ち出した、下限割れ運賃の通報制度について、同業他社からの通報を想定していることを明らかにした。

バス事故のイーエスピー高橋社長、事業許可取消で「真摯に受け止める」
国土交通省関東運輸局は19日夕方、東京都羽村市のイーエスピーに対して、一般貸切旅客自動車運送事業の許可を取り消した。聴聞は同日13時30分が期日だったが、高橋美作社長は欠席した。これに続く同社運行管理者の聴聞も応じなかった。

国交省、原発事故の避難者等に対する高速道路の無料措置を延長…2017年3月末まで
国土交通省・復興庁は、原発事故による母子避難者等および警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置を当面、2017年3月31日まで継続実施すると発表した。