
広域路線バスと自動運転サービスの乗り継ぎを検証へ…道の駅を拠点とした実証実験
国土交通省は、道の駅「コスモール大樹」(北海道広尾郡大樹町)で、中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験を12月10日から開始すると発表した。今回は広域的な路線バスと自動運転車両との乗り継ぎを検証する。

交通事業者による「おもてなし」を一定水準に、国交省がガイドラインを策定へ
国土交通省は、高齢者や障害者に対する交通事業者に対する接遇(接客スキル、サービス)を一定水準に統一するためのガイドラインを設定する。

首都高、賢く使われる---交通流動を適正化するための料金制度に効果 導入から1年
国土交通省は、首都圏の交通流動の最適化を目指して導入した、新たな高速道路料金による1年間の交通状況について、ネットワーク整備と相まって、高速道路が賢く使われている効果を確認できたと発表した。

モデル「道の駅」7か所を認定、今年度のテーマは地域交通拠点
国土交通省は、全国各地の「道の駅」の模範となって質的向上に寄与するモデル「道の駅」として7か所を認定したと発表した。

国交省、日産に四半期ごとの報告を求める---不適切な完成検査の再発防止状況
国土交通省は、不適切な完成検査を行っていた日産自動車に再発防止策の実施状況などを四半期ごとに報告することなどを指示した。

「年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施、乗務員の指導監督などに重点
国土交通省は、多客繁忙期である年末年始に、陸・海・空の輸送機関が安全対策の実施状況を自主的な点検を促進する「年末年始の輸送等に関する安全総点検」を12月10日から2018年1月10日まで展開すると発表した。

積雪時の自動運転、車は電磁誘導線や磁石を読み取れるか---実証実験へ
国土交通省は、道の駅「かみこあに」(秋田県北秋田郡上小阿仁村)で、路面積雪時の電磁誘導線や磁石の読み取り性能を検証する自動運転サービスの実証実験を12月3日から開始すると発表した。

車両を相互認証する国際的な制度が成立、日本が主導
国土交通省は、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第173回会合で、日本が主導してきた国際的な車両認証制度(IWVTA)が新たに成立したと発表した。

中山間地域の自動運転実験---積雪の秋田・小阿仁村と観光地の徳島・三好市で
中山間地の道の駅を拠点とした自動運転の実証実験が12月3日、秋田県と徳島県の2か所で始まる。国土交通省による実証実験は今年度中に全国13か所で実施が決まり、そのうちの2か所だ。

衝撃! 20代男性は30年で47%も“出不精”に---非就業・非正規ほど出なくなる
2015年に実施した全国都市交通特性調査の詳細が公表された。調査では“動かない”20歳代若者の行動傾向が、より鮮明になってきた。