日本精工は、アジアでの自動変速機(AT)の需要の拡大に向け、上海にAT関連部品の工場を建設、生産を開始したと発表した。
日本精工は8日、ディスクブレーキ取り付け面の回転振れを、従来の半分以下に抑える「高精度ハブユニット軸受け」を開発したと発表した。燃費向上や操作感の向上につながるという。年内に量産を開始する。