
IBM、渋滞回避ソリューション開発へ
米国のIBMは、カリフォルニア州交通局などと共同で、通勤者の交通渋滞回避を支援し、交通関連機関が交通流を把握、予測、管理できる「高度道路交通ソリューション」の開発を行うと発表した。

空気充電や3D通信…IBMの初夢、5年のイノベーション
IBMは新年を迎えるにあたり、今後5年間に人々の働き方、生活、遊び方を一変させる可能性を持った一連のイノベーション「Next 5 in 5」を発表した。世界中のIBM研究所が持つ新テクノロジーをもとに考察したもので、今年で5回目となる。

日本IBMなど3社、3次元地理空間情報で協業
日本IBM、パスコ、三菱電機は15日、協業することについて合意したと発表した。交通や環境、防災対策、インフラ保全などの都市づくりの基盤となる地理空間情報を整備・高度化。

ソーラーフロンティアとIBM、レアメタルを使わない太陽電池セルの共同開発へ
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、IBMとCZTS(銅、亜鉛、スズ、硫黄、セレン)薄膜太陽電池セルを共同研究することで合意した。

スマートグリッドの導入サービス IBMが公益企業向けに提供
米IBMは現地時間21日、公益企業向けに、自社ネットワークを再構築し従来の送電網を次世代送電網である「スマートグリッド」へと進化させることができる導入サービスを発表した。

米国特許ランキング、自動車関連は20位以下
パテント・リザルトは17日、米国での企業ごとの特許総合力を評価した「米国特許資産規模ランキング」を発表した。

日本IBM、市場情報分析サービスを提供へ…クラウド活用
日本アイ・ビー・エムは16日、自動車に関する利用者コメントの情報収集や分析を行うサービス「自動車業界向け市場情報分析サービス」をクラウド環境を活用して6月30日から提供すると発表した。

クラウドコンピューティング…オークネットのオークション会場向けASPサービス
オークネットは、日本IBMの「クラウドコンピューティング」環境を活用し、中古車オークション会場向けに「オークションシステムASPサービス」を開始すると発表した。

データセンターのエネルギー消費を管理するツール トヨタが導入、成果
IBMは、IBMリサーチが開発したデータセンターのエネルギー消費を測定、管理、削減するためのツール・セット「MMT」を使用して、米国トヨタ自動車販売のデータセンターのエネルギー消費とコスト削減の取り組み結果を発表した。

三井住友海上、日本IBMと戦略的アウトソーシング契約を5年間延長
三井住友海上火災保険は7日、日本IBMと1999年8月から2009年7月までの10年契約で実施していた戦略的アウトソーシング契約を5年間延長し、同社のメインフレームシステムの運用・保守業務全般を日本IBMに委託すると発表した。