環境省は、令和5年度の自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた産官学連携推進事業の一環として、「ELV(使用済み自動車)自動精緻解体を起点とした水平サイクルを実現する動静脈一体プロセスの技術実証」を採択した。
大同特殊鋼は、通信技術やIoT機器の高周波化、自動車の電動化に伴って発生するEMCノイズを抑制するパーマロイ箔に、約100kHz以下の低周波で優れた特性を発揮する「STARPAS-50PC2S」を新たに追加し、1月から販売開始した。
大同特殊鋼、その子会社のダイドー電子、ホンダの子会社である本田技術研究所の3社は、「ハイブリッド自動車用 重希土類フリーネオジム磁石および駆動モーターの開発」で、第65回 大河内記念技術賞を受賞、3月26日にその贈賞式が行われる。
大同特殊鋼社は、2020年度(2021年3月期)までの3年間を実行期間とする中期経営計画を策定した。6日、発表した。
本田技術研究所および大同特殊鋼またダイドー電子の3社は、「世界初、重希土類完全フリー ハイブリッド車用熱間加工ネオジム磁石および駆動モーターの開発」の業績によって、第7回ものづくり日本大賞の製品・技術開発部門における経済産業大臣賞を受賞した。
大同特殊鋼は4月13日、星崎工場(名古屋市南区)が自動車業界専用の品質マネジメントシステム国際規格「ISO/TS16949:2009」(TS)認証を取得したと発表した。
大同特殊鋼は、連結子会社のダイドー電子(DEC)とインターメタリックス・ジャパン(IMJ)を、2017年1月1日付けで合併すると発表した。
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、レアアースのひとつである重希土類を全く使用しないハイブリッド車用モーター向け磁石を世界で初めて実用化したと発表した。今秋発表予定の新型『フリード』から順次採用する。
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、重希土類のレアアースを使わない磁石を使ったハイブリッド車(HV)用のモーターを開発したと発表した。今秋に発表する次期「フリード」のHVモデルの大半に採用する。
大同特殊鋼は、群馬県が9月7日付けで、同社の渋川工場が製造・出荷した鉄鋼スラグを建設資材に使用し、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反した容疑で刑事告発されたことを確認したと発表した。
大同特殊鋼は、日産自動車からスリムバッチ真空浸炭炉「シンクロサーモ」を受注したと発表した。
大同特殊鋼は、タイに自動車トランスミッション用型鍛造事業の新会社「Daido Steel(Thailand) Co.,Ltd.」を設立した。
大同特殊鋼が発表した2014年4-6月期(第1四半期)連結決算は、エネルギーコスト上昇や為替差損で、経常利益が前年同期比19.5%減の45億7200万円と減益となった。
大同特殊鋼は、インドの特殊鋼メーカーであるサンフラッグ・アイアン&スチールが発行する第三者割当増資を引き受け、資本提携することで合意した。
大同特殊鋼は、構造用鋼と軸受鋼について、2014年1月契約分からトン当たり1万円値上げすると発表した。